漆黒の闇に灯る消されじのお灯明。
大洞院 真殿(開山堂)の特徴
漆黒の闇の中で消されじのお灯明が祀られている独特な空間です。
明治14年に再建された由緒ある建物が静かに佇んでいます。
僧堂の右手奥に位置する真殿は、深い歴史を感じさせてくれます。
大洞院 真殿(開山堂)所在地 森町橘(大洞院境内)現在の真殿は、明治14年(1881年)に再建された建物となります。説明文に、大上の麻蒔堂を移築したとありますが、現在も麻蒔堂は存在します。真殿には、大洞院開山から灯り続ける『消えずの灯明』が安置され、新年恒例の餅焼きでは、この火から分けたものが使われ、食べれば「厄除開運」「身体健全」に効果があると云われています。また、堂内には当山の開山『梅山聞本禅師』と二租『恕仲禅師』の尊像が安置されます。
| 名前 |
大洞院 真殿(開山堂) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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真殿(開山堂)は僧堂の右手奥の一隅にあり、解放された室内は漆黒の闇の中に(消されじのお灯明)が祀られている。