山門を越え美しきカエデ。
清久寺の特徴
石段を登ると見えてくる大きな本堂が圧巻です。
秋には美しいカエデが見られる景色が楽しめます。
亀鶴山の歴史を感じる幽玄な寺院の雰囲気です。
山号を亀鶴山と号し、釈迦如来坐像を御本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、古くは寺院が荒廃し歴史等記された資料も失われてしまい、由緒不詳ですが、弘眼妙応(こうげんみょうおう)の開山とされます。御本尊である釈迦如来坐像に天和第二と年号が記されており、天和は江戸時代前期の1681~1683年に該当するため、少なくともこの年代より前に創建されています。当寺院に伝承され、江戸時代(1603~1868年)後期の作と推定される『清久寺の紙本著色釈迦涅槃図』は、四街道市の有形文化財(絵画)に指定されています。クルマによる入口は北側の県道136号からとなりますが、境内道幅が狭いため本堂までクルマでアクセスできず、途中の空きスペースに駐車しました。
奥まった集落の中に。
名前 |
清久寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
043-423-9818 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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石段を登ると山門の先に意外と大きい本堂が見えてくる カエデがあるので秋は美しいだろう。