早朝ウォーキングが彩る南池の朝焼け。
木幡池(南池)の特徴
古代からの歴史を感じる、巨椋池の名残を持つ場所です。
早朝ウォーキングに最適で、朝焼けの美しさが楽しめます。
木幡池の中でも最大の南池で、静かな時間を過ごせます。
一見すると工業用水などの人口貯水池のように思えますが、古代から近代まで存在した巨椋池の忘れ形見と言われ、三日月湖の名残があります。現在日本の池として最大と言われてる鳥取県の湖山池よりはるかに大きな巨椋池は、全域干拓され農地化して九条ネギ栽培などが盛んです。その北東端にあったのが木幡池です。漁業権も設定されてるので、釣りをする方は料金が課せられます。ゴミが沢山浮いていて、あまり美しい景観ではありませんが、大切に保存し、残して頂きたい場所です。この池を含む巨椋池周辺には何箇所かの延喜式内宮があり、今回「三川合流ものがたり」に在る古地図を参考に地域を巡ってみました。🚶🚶🚶・・現在でもほぼ同じ場所に神社があり、規模は様々ですが、継承され祀られていました。三代格式のひとつ延喜式は平安中期の編纂とされ、1000年以上以前の階級付け法典に記載がある神社(式内宮)を参拝させてもらったことになります。延喜式の編纂には菅原道真公の政敵とされた藤原時平公が関わっています。宇多天皇から醍醐天皇の時代に代わった頃で、真偽は不明ですが道真公の太宰府左遷を画策した人物と言われてます。律令制度の根幹を記した延喜式は神社関係に限らず多岐にわたり細則を定めていて、私はこれ以上深入りしないでおきます。
早朝ウォーキングするのに気持ちが良いところです。
朝焼け最高です!
木幡池の中で最大の南池です。
| 名前 |
木幡池(南池) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
|
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