千葉の文化財、取子塚へ。
北高福寺の特徴
群名山北高福寺は宝暦13年創建の歴史ある寺院です。
取子塚は1783年建立、東金市の指定文化財として重要です。
日納上人により開山され、顕本法華宗の本尊を祀っています。
山号を群名山と号し、十界互具曼荼羅を御本尊とする顕本法華宗の寺院で、日納上人を開基・開山として宝暦13(1763)年に建立、松岸山本松寺(東金市松之郷)の(旧)末寺とされます。境内の『取子塚』は東金市の文化財(史跡)に指定され、天明3(1783)年に成人した取子たちが、初代住職・日納上人の菩提供養のため建立した供養碑で、市内に現存する最古の取子塚とされます。境内に駐車可能です。
群名山北高福寺(きたこうふくじ)は、東金市求名にある顕本法華宗の寺院です。本尊は大曼荼羅及び日蓮大聖人御尊像。無住寺で、旧本山及び代務寺院は松岸山本松寺(東金市松之郷)。創建は宝暦13年(1763年)。開山は日納上人。境内左端にある取子塚(天明3年(1783年)6月29日建立)は、東金市指定文化財。
名前 |
北高福寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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『群名山 北高福寺』住所→〒283-0002 千葉県東金市求名683宗派:顕本法華宗御本尊︰大曼荼羅御首題:なし駐車場:あり備考:・創建年は、宝暦13年(1763年)の頃・日納上人によって開山されたらしい・現在は無住のお寺であり、『松岸山 本松寺』(〒283-0805 千葉県東金市松之郷1258)が代務されているそう・また、お寺の中には『取子塚』があり、此方は天明3年(1783年)に建立されたもので、東金市の指定文化財に選ばれている・北高福寺先住の智運院日納の菩提供養のため、その取子たちが建てたものらしい・取子の風習は当時の民間信仰のひとつで、虚弱児が出生した場合などに親が一旦その子を捨てて菩提寺の住職に拾ってもらい、そこで親子の契りを終生結び、後年、住職の死後に成人した子ども(取子)達が合力して先住のために供養碑を建てるというものがあるそう・この碑は、市内に現存する3基の取子塚の中で最古のものであるらしい・令和6年9月16日(月・祝)の10時半頃に参拝させてもらった#寺社#顕本法華宗#結月大佐の御朱印さんぽ。