応仁の乱の歴史が息づく火防稲荷社。
火防稲荷大明神の特徴
旧奈良街道沿いに火防稲荷社の石碑があります。
応仁の乱で多くの伽藍が消失した醍醐寺が起源です。
幹線道路から住宅街に入った静かな立地が魅力です。
詳細は不明だが応仁の乱で多くの伽藍を消失した醍醐寺の僧が、この地に稲荷社を設けたのが始まりだそう。大きなムクの木が恐らく当時あったであろう鎮守の森を偲ばせる。
旧奈良街道沿いに社号標が建っている。
幹線道路から少し住宅街に入った中にあって 分かりにくい。 珍しい名前なので 寄ってみた。 境内も本堂も非常に小ぶりで はあるが、 地域の人々によって綺麗に整備されていた。
名前 |
火防稲荷大明神 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.4 |
周辺のオススメ

旧奈良街道沿いに「火防稲荷社」と刻まれた石碑があり、そこから住宅街の中を通る路地の先に鎮座します。鳥居が道の真ん中にあることから、おそらくこの路地はそのまま旧奈良街道からの参道だったのでしょう。周りが宅地として開発されたためこのような形になったものと思われます。お社の背後には、御神木と思われる大木があります。