菅原道真ゆかりの洞雲院。
洞雲院(知多四国15番札所)の特徴
駐車場が広く、訪れやすい場所にある寺院です。
洞雲院は、歴史的背景が豊富で由緒ある15番札所です。
境内から素晴らしい景色が楽しめ、清楚な雰囲気も魅力です。
直書きで御朱印をいただきました。小高い場所にあるので門からの眺めが良いです。
知多新四国八十八箇所霊場 十五番札所で、948年(天暦2年)、菅原道真の孫である菅原雅規が開基となり、洞雲院の前身となる久松寺を創建したと伝わり、1494年(明應3年)、雅規の後裔である久松定益が曹洞宗の洞雲院として再建し、1547年(天文16年)、久松俊勝のもとに徳川家康の生母である於大の方が再嫁され、坂部城に在城の15年間に三男四女の計7人の子女が出生していて、境内墓地には於大の方をはじめ、久松松平家の13基の墓が有り、高台にあり景色がとても素晴らしい所ですよ。駐車場🅿も有りますよ。
清楚で穏やかな雰囲気で、門から銀杏の木がみえます。向かって右手に徳川家康の生母・於大の方のお墓が小高い場所にありました。彼女は山城伏見城(京都)で亡くなり、遺骨は江戸小石川の傳通院に埋葬され、遺髪がこの洞雲院に埋葬されお墓になっています。毎年3月16日には、於大の方が女性の幸福招来を願って始まった観音懺法会(通称おせんぼ)が開催されています。
親族主催の法事に参列するため、当寺院を訪れました。当寺院は神君家康公の生母、於大の方の墓所があるところと、かねてから聞き及んでいたが、実際に建屋に入るのは、今回初めてであった。やや、緊張する。拙宅が起用している寺院と較べると、開山以来の歴史の重みがまるで違う。そして、地元・地元出身者から如何に大切にされているかも、伝わってくるような気がした。
名前 |
洞雲院(知多四国15番札所) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0569-48-0544 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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県道から入る道は狭いですが、駐車場はかなり広いです。50台くらい行けます。建物が古くないですが、久松家の墓はしっかりしてます。御朱印や御城印も販売してます。