耳の病にご利益あり、百日紅の傍で。
圓福院の特徴
真言宗とは異なる独特な宗派で、深い歴史を感じられます。
百日紅の木の滑らかな木肌は、訪問時に楽しむことができます。
耳の病にご利益がある看板があり、信仰心を刺激します。
宗派は真言宗と思いきや、単立となっています。耳の病にご利益があるといわれる中世末期の如来形石仏板碑、百日紅の大木があり、花の時期は良さそうです。また、この寺院が田上湯小屋を開設したのが、現在の湯田上温泉の始まりで、おそらく薬師堂の所の井戸?かもしれません。歴史に関しては以下『ホトカミ』の説明ご覧ください。元禄十年(1697)の御領分諸寺院開基其他によれば、天長七年(830)、弘法大師諸国行脚の際、音阿薬師と当寺を建立したとの伝えを揚げ、古くは音阿山・龍見寺と呼ばれていた。中絶後、住僧光応が永禄五年(1562)入山。当時まで六代136年。天明四年(1748)火災で焼失。再建され現在に至る。
百日紅の木は今は葉を落として、その独特な滑らかな木肌を見るのみでした😅何やら『耳の病にご利益がある』という説明の看板がありましたよ✋ 入り口のお地蔵様は実に良い笑顔でした😆
若干行きづらい。地獄絵がある。
6月中旬に訪れました。あじさい祭りのマップに載っている苔の階段は、写真と実際が異なり、華蔵院の方が感動するので普通。それよりも境内の中の百日紅(さるすべり)が樹齢200年以上なので花の咲く夏に行ってみたい。
| 名前 |
圓福院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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Googleで検索すると田上小学校脇の砂利道を登った山の中を示しますが大間違い!実際は旅館初音の道を挟んだ向かい側です。(電話連絡して行かなかったら大変な事になってました。早く直る事を祈ります。)若くて体格の良い御住職様でした。境内の古い百日紅が立派です。