三十三間堂の隅に、こじんまりとした久勢稲荷。
久勢稲荷大明神の特徴
三十三間堂の鎮守として、お稲荷様を祀る神社です。
境内の南西に位置するこじんまりとした神社です。
海外からの参拝者も多く、写真撮影に訪れています。
京都冬の特別公開の旅 31.3.17三十三間堂 久世大明神こじんまりとした稲荷神社です♩海外の方が興味深そうに写真撮影してました(^^)
平成31年2月2日参拝。
久勢大明神(くせいなりだいみょうじん)鎮守社である久勢稲荷大明神は境内の南西にあります。久勢稲荷大明神にはお稲荷さんのお使いであるきつね(狐)が置かれています。久勢稲荷大明神では毎年秋に山伏によるお火焚きが行われます。お火焚き祭では先ず久勢稲荷大明神で山伏・僧侶による読経が行われます。読経終了後、山伏などは三十三間堂近くに設けられた斎場に移動します。斎場では東西南北・鬼門などから邪気が入らないように弓から矢を放つ法弓の儀(ほうきゅうのぎ)や祈願文の奏上が行われ、その後久勢稲荷大明神の忌火(いみび)によって護摩壇が点火され、山伏が信者などの願いが込められた護摩木や古いお札などを護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。
三十三間堂の、境内の隅にちょこんとあるお稲荷さん。決して侮ってはになりません立派な神社です。
| 名前 |
久勢稲荷大明神 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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三十三間堂の鎮守のお稲荷様が祀られているお社です。