芭蕉の足跡を辿る旅。
芭蕉、清風歴史資料館の特徴
松尾芭蕉が逗留した養泉寺に句碑があり、歴史を肌で感じられます。
雪を眺むる尾花沢展で、松尾芭蕉と鈴木清風のつながりを学ぶことが楽しい。
綺麗に保管された貴重な資料が展示され、訪れる価値のある場所です。
松尾芭蕉が7日間逗留した養泉寺には句碑が残っているだけだったので、芭蕉の滞在について知るために訪問しました。ホストをした鈴木清風については何の知識もありませんでしたが、芭蕉との関係や芭蕉の滞在について少しは語れるようになりました。古い生活用具の展示もありますし、入場料¥210の価値は十分あると思います。
懐かしさに包まれる建物、昔の世界にしばし浸れます。ただ入館後、間もなく閉館です…と…あら、ら、…入館時に教えて貰えたら次回にしたかも…?!ゆっくりタイムトラベル楽しみたい空間です。
令和5年2月「雪を眺むる尾花沢展」へ。ここへは、通算3度目の訪問。入場料210円でとても勉強になります。ちなみに内部は撮影禁止となっていました。
松尾芭蕉と鈴木清風、尾花沢の歴史を学べるとても良い場所です!特に鈴木清風さんはとんでもなく凄い事をやってたのがわかり、とても面白く学べます!
貴重な資料もキレイに展示されてて、なかなかいいですね。210円で楽しめ学べます。受付の方丁寧です。もう少し、尾花沢の古い写真等見てみたい。
館長さんの説明が分かりやすくて楽しい。
深い積雪でも、駐車場と通路はきちんと雪かきされており、バッチリ駐車する事出来ました。クイズも有り、知識を深めるのに最適でした。資料館そのものも風情が有り、芭蕉が清風さんにもてなされ、山形を満喫したであろう風景が垣間見れます。今度は蝉がギンギンに鳴いてうるさい頃に再度、訪問したいです。
貴重な資料が綺麗な状態で展示されています。芭蕉や奥の細道について、とても勉強になりました。
奥の細道で、松尾芭蕉は尾花沢には計画的に訪問予定日を調整していたようだ。それは当地名産の紅粉(べに)花の開花時期と合わせたもの。紅粉花は女性の化粧品の紅の原料になる花で、夏至の少し後の時期に一斉に咲きはじめる。滞在したのは、出羽の俳壇の重鎮であるとともに、紅粉花を取扱う豪商の鈴木清風宅、そして近所の養泉寺。清風宅は商いのため落ち着いて滞在できないとの配慮から、清風は養泉寺へ案内したようだ。芭蕉たちの尾花沢での滞在は10泊11日に及ぶ。その間、近郊に住む俳人たちが次から次にやってきて、芭蕉たちを歓待した。そして歌仙興行を開いている。尾花沢での歌仙の表四句「涼しさを我宿にしてねまる也」t芭蕉「つねのかやりに草の葉を焼」t清風「鹿子立をのへのし水田にかけて」t曽良「ふゆづきまるし二の丸の跡」t素英。
名前 |
芭蕉、清風歴史資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0237-22-0104 |
住所 |
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HP |
https://www.city.obanazawa.yamagata.jp/kosodate-bunka/rekishi-bunka/basyo-seifu/ |
評価 |
3.7 |
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芭蕉の尾花沢での発句中心に、理解が深まりますよ。