崇光天皇ゆかりの入江殿。
三時知恩寺の特徴
室町時代の崇光天皇の旧御所入江殿由来の寺院です。
尼門跡寺院入江御所として名を馳せています。
特別公開時に御朱印を拝受できる貴重な場所です。
特別拝観時にお参りしたことがあります。今では住宅に囲まれ狭い敷地ですが、昔はもっと広い境内だったのでしょうか。立札によると、浄土宗の尼門跡寺院であり、十四世紀半ばに後光厳院の皇女・見子内親王によって創立されたとのことです。
尼門跡寺院入江御所としても知られる。普段は非公開となっており、特別拝観時に参拝した。桃園天皇女御の御殿を祀った書院や蓬莱の庭などが見どころか。境内は一切撮影禁止である。
令和2年1月25日参拝拝観受付にて御朱印(書置き)拝受しました。通常は非公開です。現在「京の冬の旅」が開催中につき、拝観が可能です。内部では学生ボランティアさんが展示物の説明をしてくれます。
2020/01/19訪問。2020年京の冬の旅、の特別公開で訪れました。拝観料¥600-。建物内、庭園ともに写真NGです。パンフレットかホームページのどちらかには記載してほしいですね。写真OKの方に行きますので。庭園はこれと言ったところが見受けられず、襖絵は普通に見えるところはいいのですが、奥の方の部屋はうす暗くあまりよく見えませんでした。
三時知恩寺は特別公開で二度ほど拝観したことがあります。崇光天皇の「入江殿」を寺院に改めたのが起こりだそうで「入江御所」とも呼ばれた尼門跡寺院だそうです。庭園は「蓬莱の庭」と言うそうです。庭園の写真撮影は、最初に訪れた時は出来ましたが、次の時は駄目だったと記憶しています。
| 名前 |
三時知恩寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-451-2211 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒602-0024 京都府京都市上京区新町通上立売下ル上立売町4 |
周辺のオススメ
室町時代、崇光(すこう)天皇の旧御所「入江殿」を寺院に改めたのが起こり。「入江御所」とも呼ばれた尼門跡寺院。宮中で行われていた六時勤行(一日六回の念仏読経)のうち、昼の三時(三回)の勤行はこの寺で行うようにとの勅命により、名付けられた。歴代天皇から賜った調度品などの寺宝も特別公開される。