高低差と美しさ、滝の魅力!
清水の滝の特徴
高低差があり良い滝を満喫できる場所です。
アクセスは人智開明の滝と同じで便利です。
周辺は整備されていない場所もあり注意が必要です。
高低差があり良い滝でした。
アクセスは人智開明の滝までと同じです。開明の滝まではお気軽ですがその先は危険です。滝巡りや山歩きに慣れていない方は開明の滝までで引き返す方が良いです。開明の滝左岸に巻き道の踏み跡がありますが途中で崩落していますので残置ロープで崩落箇所を2~3m上がり、そこから開明の滝落ち口方向へトラバースします。ここで危険を感じる場合はこの先にも危険箇所があるので引き返すべきです。落ち口を越えた先で渡渉します。飛び石で渡れました。踏み跡はしっかりついており時折でてくる火の用心の黄色い柱もルートの目印になります。これでもかというくらいに残置ロープがありますので右岸の踏み跡とロープを辿れば道迷いの心配はありません。滝前の火の用心はE41でした。ここから滝つぼまでは残置ロープを頼りに滑りやすい岩を5mほどトラバースします。山歩きに慣れている方であれば開明の滝から15分程で下段直下に到着します。下段からは上段は見えません。上段へは下段滝壺の左右どちらにも残置ロープが大量にあります。私は右岸から登りましたがほぼ垂直に感じる斜面や狭いトラバースもあり、安易に上段までと考えるのは危険です。滑れば怪我では済みません。経験のない方は絶対に行くべきでは無いです。E41の左手にも残置ロープがありましたが登っていないのでどこへ行くのかは不明です。帰りは上段の右岸を巻くようにロープがあり少し登ると滝正面が見える箇所に着きますので、そこから岩伝いの踏み跡と残置ロープで巻き下りました。
清水の滝に行く途中は整備もされていない所が多く、危険です。一人で立ち入らない方が良いと思います。
一人ではあまり長く居たくない雰囲気があります。2019年1月現在、開明の滝の巻道が崩落していますので雨の日はご注意下さい。
以前は、少し危険な所も有ったが、今は改修され行きやすくなったが、余り人が行が行かない所。勿論車では行けないので泉州の秘境みたい。清水の滝を高巻いて登っていけば静かな谷あい。孤独にしたれる。
名前 |
清水の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

久しぶりに訪れました。五つ辻󠄀から側川大谷に降りて側川駐車場から側川大谷〜出会いのベンチ〜清水大谷と周り、滝方面に向かいました。側川大谷は途中まで伐採されていて明るくなっていましたが、いやしのベンチと出会いのベンチの分岐までは倒木がそのままで、かなり難義する道中となります。清水大谷は側川大谷に比べて倒木が少ないので比較的歩きやすかったですが、滝付近とそこから五つ辻󠄀に戻る辺りは道が崩れているポイントもあり注意が必要です。(決してお薦めする訳ではありません)ハイキング気分で行ける所ではありませんのでそれなりの装備(登山靴、軍手等)をして臨んで下さい。下山してから滝に行こうとする熟年カップルに道を尋ねられましたが、その装備を見てやんわりと遠慮することを勧めました。過去にここで命を落としたハイカーがおられますので体力に自信のない方はご遠慮ください。