内裏塚古墳群、歴史の息吹を感じて。
三条塚古墳の特徴
三条塚古墳は飯野神社の近くに位置します。
内裏塚古墳群の一部であり歴史的意義あり。
6世紀末葉の前方後円墳であり、貴重な存在です。
飯野神社に駐車可能。後円部から登ることができる。南側の一部が、江戸期に藩校を建てる際に削られた由。一部葺石も露出で目視可能。
内裏塚古墳群の三条塚古墳は、飯野陣屋内に位置する6世紀末葉の前方後円墳。全長122m。周溝長193mの二重周溝がめぐる。西側の外周溝は飯野陣屋の周濠に再利用されている。後円部の東側の墳丘の中腹に露出する横穴式石室の天井石。この石の手前側3.5mの部分は、平成元年に調査された。奥側5mは天井石の確認のみ。後円部とくびれ部の南東側が大きく削られている。飯野藩藩校の明新館の跡。
保存状態は良くなく墳形も分かりづらいです。
名前 |
三条塚古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0439-80-1342 |
住所 |
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評価 |
2.9 |
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せっかくの史跡なのに荒れ放題でした。ボランティアでの保存が必要なのかもしれません。