茅葺屋根と紅葉、嵯峨野の美。
嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区の特徴
嵯峨野の伝統的建造物群が広がる保存地区です。
茅葺屋根の集落と美しい紅葉が見事に調和しています。
愛宕街道を散策しながら歴史を感じられる貴重な場所です。
嵐山からは少々距離があり、京都駅からも遠いのでなかなか訪れる観光客はすくないが、街道や宿場町の風情が見られる京都でも貴重な場所。繭玉を売るお土産屋、地酒を扱う酒屋、カフェなどもあり散策するのによい。細い道に車はわりとやって来る。17時までは車両は北向きの一方通行なので注意。駐車場は10台ほど止められる2時間500円の駐車場が、一方通行の道沿いにあり。ただし狭いので大型車は苦労する。
伝統的建造物群保存地区です。嵯峨野散策での北側にあるこじんまりとした、美しくかわいい坂道の茅葺も見られる古民家集落。嵐山に行ったら、脚力あるうちに立ち寄る私のお気に入りのウォーキングエリアである。京都の他の観光地同様、道も建物もすごく清潔で女性なら気にいるに違いない。他の京都の観光エリアにある生活居住地でもあるが、知名度がないのと、嵐山から距離があるため土日祝などの休日以外観光客は少な目。しかし少ないながらも外人さんもたまに見かけるところを見ると、英語の観光案内誌に載っていると思われる。集落全体の行程が短いので自転車より(坂道だから上りは結構しんどい)ゆっくり歩くほうが楽しいと思う。ウォーキングが苦手なら、上りがきついので、可能であれば電動アシスト自転車の利用がお勧め。ところどころに御土産屋さんがある(店数は少ない)。上品で閑静な雰囲気は好感が持てて落ち着く。古民家散策以外での大きな見所は化野念仏寺の参拝ぐらいだろうか。
茅葺屋根の集落と紅葉の組み合わせが見事。そこら辺の寺社より遥かに美しい。嵐山から少ししか離れてないのに、谷あいにあるせいか、嵐山界隈とはかなり雰囲気が違います。まだメジャーでないのでしょう、人も少ないのも良し。嵐山から行くには、自家用車か、レンタサイクルがいいでしょう。歩くには遠く、バスは本数が少なすぎて、時間が勿体ない。京都観光の中上級者向け。
保存地区は清滝から愛宕神社へ通じる愛宕街道、約600メートルの範囲で、愛宕神社から化野念仏寺へと通じています。街道雨を進むに連れて、町並みが瓦屋根の町家風民家から茅葺きの農家風民家へと変わる様子が素晴らしいものです。道の途中には、京都らしい品物が並んだお店もあり、散策するには申し分のない場所です。
嵐山駅から色々な寺院を拝観しながら通った街並みですが、とてもゆっくり時間ぎ流れていて日々の喧騒を忘れる事ができました。落ち着いた素敵な街並みです。帰りは鳥居本バス停から嵐山駅方面に行くバスが1時間に一本出ています。スマホ検索すると帰りの道のりが嵐山まで2時間以上になってしまいますが、実際は鮎茶屋平野屋さんを出て嵐山方面に少し歩くと左側に上りの階段があり階段を上がって右手に少し歩くとバス停があります(階段の写真添付しました)
名前 |
嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=8&tourism_id=690 |
評価 |
4.4 |
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嵯峨野の伝統的建造物の保存地域で、すぐそばに『五山送り火』の鳥居形があります。訪問したのは2023年11月28日です。オンラインでトロッコ列車の切符が取れなかったのでトロッコ保津峡駅まで自転車で行って亀岡方面からトロッコ列車が入線してくる場面を撮影し、その後、嵐山観光駐車場まで帰ってくる途中で撮影しました。石畳の道が整備されていて、鮎茶屋平野屋さんの三叉路を右にまっすぐ行く愛宕神社までの参道になりますね。とても風情のある街並みで、びっくりするぐらい外国人観光客が多かったです。みなさんハイキングを兼ねて登っている感じでした。