世界遺産の圧倒的威圧感。
韮山反射炉の特徴
威圧感のある圧倒的な存在感を誇る反射炉です。
鉄を溶かして大砲を作る溶解炉としての重要性があります。
清水建設による保存修理が行われた世界遺産です。
滞在時間:(説明ちゃんと聞いて)45分ほど。無料駐車場もお土産店もあり、近くに行ったら寄りたい世界遺産。想像より小さかった。入場料は大人500円。説明ビデオはわかりやすく、聞いてから実物をみた方が良いです。ビデオを見終わるとボランティアの方が現地を案内・説明してくれて、理解が深まりました。時期によっては紅葉🍁も楽しめるかも?
反射炉は、鉄を溶かし、大砲を作るための溶解炉です。そして、この反射炉を中心とし、当時としては最先端の工場があった場所が国指定史跡「韮山反射炉」です。 韮山反射炉は、江戸時代末期、韮山代官、江川太郎左衛門英龍(坦庵)の建言により、品川台場(現在の東京都港区台場)に設置する大砲を作るために建てられました。当時の人々は、オランダ語で書かれた書物を苦労して読み解き、技術的な試行錯誤を重ねた末に反射炉をつくりあげました。日本の近代化の第一歩を示す建物であり、実際に大砲を製造した反射炉としては、国内で唯一現存するものです。
世界遺産。「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の「製鉄・製鋼」部門の構成資産として世界遺産登録された韮山反射炉。 製鉄・製鋼は、たたら製鉄の時代から軍事の重要要素であり、幕末に至ってそれは西洋式反射炉へと発展します。韮山反射炉は山口県の萩反射炉と並び、現存する二つの反射炉の一つです。わけても韮山反射炉は実際に大砲を鋳造した実用炉であり、炉を構成する素材も伊豆石や天城山由来の耐火煉瓦を使用していた点が興味深い点です。
世界遺産㊗️清水建設さんにより保存修理完了の看板スタート。地元の人は無料。それ以外の方は入場料500円。観念も大変綺麗で、特にシアタールームは最高でした。最新の設備で映像も綺麗で、現在の日本の製鉄所がすごいのはここが始まりだったと言う学びを得ました。反射炉と言う意味は、熱を反射させると言うところから来たのでしょうかね☺️外の川にも癒されました。反射炉から始まり、現在の日本の鉄鋼産業の技術力に生かされている過去と今の歴史がつながりました㊗️感謝。
名前 |
韮山反射炉 |
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ジャンル |
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電話番号 |
055-949-3450 |
住所 |
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HP |
http://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/ |
評価 |
3.9 |
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なんと言っていいか、わからない、圧倒的、というか、威圧感というか。それが、初見の感想でした。世界遺産になる前は、地元の方がキレイにしてくださっていた、と知り、ただただ頭が下がる思いでした。店員さんもとても親切で、わかりやすかったです。すぐ近くにお茶畑の所が展望台になっていますが、今回は、時間がなくて、断念。ちなみに、反射炉に携わった江川さんの家、江川邸、は、車で2〜3分かかるそうです。