上立売通の癒し、雨宝院の桜。
雨宝院 (大聖歓喜寺 / 西陣聖天)の特徴
上立売通沿いの静かな住宅街にある雨宝院です。
御衣黄桜が調子を崩し枯れてしまったのが悲しいです。
真言宗のお寺で、歓喜天をお祀りしています。
ずっと行きたかった雨宝院です😊以前ドラマのロケ地になり蔵之介さんが何回も前を通ってました💓静かで青々としていて落ち着くお寺でした。向かい側の塀が素敵ですよ。
大変なことが分かりました、御衣黄桜が去年より調子が悪く今年はとうとう枯れてしまったようです。職員の方に話を聞くと去年より時季外れに葉っぱが落ち、今年は新芽も出ていないようで、昨年から治療を続けていましたが、処置の甲斐なく枯れたようです、樹齢は100年以上だったようです本堂前の「歓喜桜」は、綺麗に咲き誇っていました。
上京区の歓喜天をお祀りする真言宗のお寺です。毎月1日と16日はご縁日です。ユーチューブで雨宝院の住職の動画が見ることができます。阪急四条大宮駅前の交番の近くの、餃子の王将前にあるバス停から、市バスの6系統「玄琢」行きに乗車して、「千本上立売」で下車して徒歩約5分です。
R6/4/8 今日は花まつりの日 桜もほぼ満開微妙にタイミングがずれてるのがまだ蕾の木もありました。R5/4/2 今年もとても綺麗です。ここ数日がピークかも。観音桜と枝垂れ桜がほぼ満開でした。イラストの御朱印が増えてました。R4/4/8 花まつりの日ですので御釈迦さまに甘茶をかけれます。桜もほぼ満開でした4/8 花祭り。甘茶をかけますタイミングさえ合えば素晴らしい観音桜や花々に囲まれるちいさなお寺です。お不動さんや摩利支天さん千手観音さんもおられます、イラスト入りの御朱印もありました。
西陣の五辻で、聖天さんの創建時はここまであったと聞いた事があり近いので伺いました。空海が嵯峨天皇の病気平癒を願い大聖歓喜天像を彫った事で病は癒り、天皇の千本五辻までの広大な別荘(時雨亭)を拝領し、雨宝堂(大聖歓喜寺)を821年に建立草創。後 応仁の乱で荒廃し安土期の古地図では今の面積で再興、江戸期の天明の大火もあり焼失再興され現在があるみたいですね。ともかく、箱庭の様な境内に歴史が詰まってる気がします。観音堂の千手観音(重文)や大師堂の阿吽あせかき弘法大師像等、鉄分の少ない事で染色に適した染殿井、極めつきは歓喜桜.御衣黄桜.御室桜.時雨の松等この狭い境内に沢山の花々で埋め尽くされ見学だけで1時間は要します。地元の方々は、人様に知られない方がいいと言われるので、モラルをもって参拝させていただきました。
| 名前 |
雨宝院 (大聖歓喜寺 / 西陣聖天) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-441-8678 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒602-8481 京都府京都市上京区智恵光院上立売西入る聖天町9-3 |
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