清和天皇の陵、静寂の里で。
清和天皇 水尾山陵の特徴
清和天皇の山陵は、細い農道を通ってたどり着く驚きの参拝道です。
水尾山の山中に築かれた円丘の陵墓が静かに佇む歴史的スポットです。
清和源氏の宮家にゆかりの深い、特別な場所として訪れる価値があります。
せっかく水尾に来たからと軽い気持ちで立ち寄ったが、参拝道が細い農道を入っていくのにびっくり。次に御陵が小高い山の上のためかなり上る必要があり、なかなかたどり着けずにびっくり。でも参道は地元の方々により手入れが行き届いていました。後で観光地図を見ると御陵は標高300mの所にあり、所要時間20分とのことでした。
清和源氏の宮家としての源流ともいえる、清和天皇の山陵。軽い登山を20分近くで入口から着きますが、車の駐車場はありません。山陵自体はとても清らかで心地の良い場所でした。
水尾にある清和天皇の御陵。司馬遼太郎がここを訪れた事があるそうです。司馬氏曰く、ゆずの郷になったのは最近の話で、元々は樒の産地だったそうです。御陵はそれほど古い感じは無く、最近になって整備されたような印象です。いつもちゃんと掃除されています。人目に触れるような場所でもなく都からそう遠くもなく。清和天皇が隠居場所に選んだのが分かる気がします。
水尾山の山中に築かれた円丘の陵墓です。本数は少ないですが、水尾⇔JR保津峡駅間を運行する水尾自治会バスを利用すると便利です。台風の被害により門の一部が崩壊しており、参道の一部でも木が薙ぎ倒されていました。(2018年9月現在)宮内庁書陵部の陵墓地形図集成によると面積は6391.64㎡と記されています。
水尾の里の山の中腹にあります。朝、早い時間に訪れましたが、地元の方と思しき人が清掃されてました。水尾の里にとって清和天皇陵は拠り所なのでしょうね。
清和源氏ゆかりの清和天皇...........。水尾集落の人々は御陵の墓守りの子孫です。素晴らしい場所です。静かな山間の里村。柚子の産地です。茶屋で柚子茶を戴きマッタリしましょう。
名前 |
清和天皇 水尾山陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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皇族の皆さーーーーん!大学の卒業報告やら結婚の報告やらする時は清和天皇にも報告しに来てください。その時は必ず登山靴でね🥾しかも結構な登りやから気をつけなはれや‼️