館跡の痕跡を探そう!
山木判官平兼隆館跡の特徴
館跡の痕跡を探しに訪れる歴史愛好者が多いです。
静岡県伊豆の国市に位置する史跡です。
館跡の探索ができる、興味深いスポットです。
何か館跡の痕跡はないかと伺いました。案内板の突当りは個人宅なので入りませんでしたが、外から崖の上に横長の石碑を発見しました。「??…館趾」とあるような・・・。ヽ(^。^)ノ次回来たときには、許可を頂いてしっかり写真に収めようかと・・・。
治承4年、源頼朝の命により北条勢が伊豆国目代の館を襲撃し、激戦の末に山木判官平兼隆を討ち取り平家への反旗を翻しました。山木館は江川邸や韮山城等の史跡近くの山裾にありますが、遺構は残っていなく供養塔が近くの香山寺にあるだけです。日本の歴史の大いなる転換点でしたが、滅んだ平家の土地はあっという間に源氏の御家人に分け与えられたのでしょうね。
源頼朝が平氏に反旗を翻すにあたり、最初の標的とされた伊豆代官である山木判官兼隆の館跡である。高台にあるが、現在は私有地となっており入ることはできない。
名前 |
山木判官平兼隆館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.9 |
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源頼朝が蜂起した際、真っ先に討取られた山木判官兼高の館跡。住宅街となり見る影もない。