羽田神社隣接の霊場、玉川八十八ヶ所。
自性院の特徴
牛頭天王社として知られる祇園天神が祀られ、地域の守護神です。
玉川八十八ヶ所霊場第78番札所として多くの参拝者が訪れます。
真言宗智山派のお寺で、羽田神社のお隣に位置しています。
こちらのお寺には旧来、牛頭天王社が羽田の総鎮守として祀られていたそうです。
お隣の羽田神社へ参拝でした、昔で言うところの神宮寺ですね、両社セットで参拝も良いかと思われます。
食事に寄っただけです、勿論、品物は豊富に取り揃え居ますよ!
羽田神社の隣にある、真言宗智山派のお寺。境内は落ち着いており、また大田区の文化財である牛頭天王堂も存在しています。
御朱印巡りの一環で立ち寄りました。参拝をし、どこで頂けるのかよくわからず建物の扉は幾つかあるのですがチャイムがどこにもないので、なんとなく人の気配がありそうなところの横開けのドアを少し「すみません・・・。」と言いながら開けると、マスクをした私服のお爺さんがこちらを見て既に立っていました。法務か何かで誰かを待っているところだったんだろうとは容易に想像できたのですが、通常用事がありそう、忙しそうなところは遠慮して引き返したり入らなかったりします(車が何台も既に境内に停まっていたり、喪服の方々が近くを行き来していたりなど)。が、今回は外に車も停まっていなかったし、今回それらしいところは見受けられなかったので訪ねていってお爺さんと目があったからにはもちろん理由は言わないと当然いけないので、「すみません、御朱印の対応は可能でしょうか?」と尋ねると両手で「×」の印を作り野良猫でも追い返すように、シッシッと払うような素振りをみせたので、失礼しますと言い残し帰りました。コロナの心配もあり、飛沫などから喋ることを省いて断ろうとしたが故のことだろうと良い方に解釈しましたが、色々と御朱印巡りをしてきて一言も無しで仕草だけで断られたのは初めてです(苦笑)
真言宗智山派寺院の自性院は、常呂山本覚寺と号します。自性院は、慈性(平治元年1159年寂)が開基となり創建したと伝えられます。恵麻法師(永禄2年1559年寂)が中興、境内の牛頭天王社は江戸時代に羽田村・羽田猟師町の鎮守となっていました。牛頭天王社は、明治維新後羽田神社として分離、現在境内に残されている牛頭天王堂は大森の弁天神社(三輪厳島神社)より昭和4年に移築したもので、文久元年(1861)に建築されたといいます。玉川八十八ヶ所霊場78番、東海三十三観音霊場25番です。
R2.1.4参拝 お昼時間に差し掛かり申し訳ない思いで伺いましたが、快く引き受けていただけました。玉川八十八ヶ所78番、東海三十三観音25番御朱印拝受、参拝の御年賀で真言こよみと小冊子真言R2正月号を頂きました。奥様が対応して下さったのですが、こちらの御住職様は昔からの羽田のやり方で檀家さんを回られていて不在も多く御朱印がなかなかいただけないお寺とのネットの評判の口コミがあったらしく悲しんでおられました。大きなお寺さんならいざ知らず個人のお寺さんはいろいろな意味で忙しく大変だと思います。いろいろお話をさせていただきありがとうございました。
地元のお寺さんです。
菩提寺です、牛頭天王社が在ります!昔は神仏合体の名残りが合った様です!
| 名前 |
自性院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3741-1639 |
| HP |
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/rekishi/koujiya_haneda/gozutennoudou.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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牛頭天王は別名祇園天神ともいい、祇園精舎の守護神です。薬師如来の垂迹神かつ素盞嗚命でもあります。江戸時代自性院境内の一角に建立され羽田の総鎮守として尊信を集めました。神仏分離令により自性院に帰属し、現在に至ります。今も羽田神社と称し、天王様と通称しているのは牛頭天王が御神体だったからです。社殿様式になったのは1879年で大田区ではこちらと御嶽神社だけです。正式名称は常栄山自性院本覚寺です。京浜急行空港線大鳥居駅下車です。真言宗のお寺です。