赤いコンテナにFiat 500が6台!
チンクの墓場の特徴
赤く錆びたコンテナに乗るFiat 500が目を引く独特な駐車場です。
1960年代のイタリアの大衆車が6台も揃う魅力的なスポットです。
普通車がすれ違うのはギリギリな細い道の横にあります。
ほんとに墓場笑。
フィアットオーナーは是非!
普通車がやっとすれ違える程度の道の横にあり、交差点を曲がってすぐの場所ですので撮影の際は他の車に気をつけましょう。なぜ、愛知なのにイタリアの車が3台もここに集まったのかは謎ですが、イタ車特にフィアット500シリーズに乗られている方には聖地と言えます。
| 名前 |
チンクの墓場 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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赤く錆びたコンテナの上に、1960年代を代表するイタリアの大衆車、Fiat 500が6台も乗っています。2012年ぐらいから定点観測していますが、かなり劣化が進行しており、真っ赤に錆びた個体もあります。中でも、南側に並べられた3台の中で、バンボディのFiat 500 Giardinieraがレア度が高いです。「フィアット・チンクエチェント・ジャルディニエラ」・・・Giardinieraは、Google翻訳によれば、イタリア語で「庭師」を意味するようです。庭師さんが主要顧客だったのでしょうか。^^Fiat 500のバンボディとして1960年から1968にかけて作られたクルマでした。その後、ブランド名をアウトビアンキ銘に変更し、1968年から1977年まで生産され、合計327,000台も作られたようです。FIATブランドは1968年までですから、この個体は若く見積もっても54歳ってことになりますね。いずれにしても、赤鏥が好きな方、滅びの美学に萌える方、チンクェチェントがお好きな方には、まさしく聖地とも呼べる場所だと思います。