東京都の野鳥楽園、癒しの散歩コース。
東京港野鳥公園の特徴
多様な環境に構成された公園では、120種前後の野鳥が観察できます。
鳥たちの餌をついばんでいる姿が見られる自然豊かな場所です。
観察小屋からは、野鳥とともに羽田空港の飛行機も間近で楽しめます。
東京都中央卸売市場 大田市場のすぐ隣にあります新しいカメラを買うと来たくなるところですかなり広い敷地なので、一日中楽しんでいられます。
入園料 300円で、いろんな鳥が見られます。閉園間際でも楽しめました。野良猫も。しかも飛行機もよく見えるので飽きないです。入り口には菓子パンなどのベンダーもあって、長めの滞在も大丈夫そうです。
たくさんの野鳥に会えました大きなカメラを持った方たちもたくさん来ていてまさに野鳥の楽園でした。
訪問日:2024/11/14物流倉庫がひしめく道路、大型トラック・トレーラーが右車線にハザードランプを焚いた状態で待機列を作る。見慣れない光景に戸惑う。そんな中で野鳥公園に入場。入場料300円は キャッシュレスの支払い可か…。公園のような公共施設もキャッシュレスでいけるとは便利だ。早速、東側のエリアに入場…間際。「双眼鏡無料貸し出し」の文字が目に入る。すかさず「すみません」と言って双眼鏡を借り受けることに成功。こういう情報には鋭い。野生の勘というものか。ただ、それと野生の鳥を見つけることはまったく別だ。東観察広場。双眼鏡に目を当てる。目の前に池が広がっている…が、鳥はいない。というか、双眼鏡の扱いもおぼつかない。ネイチャーセンターにやってきた。2階にある望遠鏡を覗いてみると…いた!肉眼では見えない遠方に、サギを3、4羽。池から突き出た木の柱に身を置いていた。その近くにはカモが2,3羽泳いでいる。すると急に 池から何かが飛び出しすぐに落ちていった。これはトビウオか。2階解説板では今日の鳥の活動状況が紹介。かなりの種類がいるようだが私はほとんどの種類と出会っていない。(そもそも出会ったとしても何の種か判別できない、ということは棚に上げておく。)BF階、がたがた ウォーク。せめて 干潟にカニくらいはいるか…いない。沼地に無数の穴ぼこがあり、何かしらの生物がいそうな痕跡はあるが、その姿は見ずじまい。代わりにネイチャーセンターの展示物が鳥の姿を捉えられない私を思ってか、丁寧な解説を施してくれる。特別展、ボランティア写真展。本物の、実物の鳥を見に来たのに写真を見るものか、とここに来る前の私であれば思ったのだろうが、私では到底捉えられないような鳥の姿が収められていた。写真のタイトルもいい味をしている。例・オスがメスの告白に成功した決定的な瞬間・顔が怖い鳥・よく見ると好青年な鳥1号観察小屋、前浜干潟へと進む。前浜干潟で約20m ぐらい先だろうか、肉眼で見える距離に1羽の(推定)サギを捉えた。私と数秒目が合った。「佇む」という言葉が似合うこの鳥は若干の波風が揺れる水面に、体をびくとも させずに物思いに耽っているかの如く見える。そのほか、2号観察者で群れになって寝ているカモを見た。最後に西エリアにも行く。鳥はカモが若干。今日確認できた鳥は以上だ。 散策路では所々鳥の鳴き声が聞こえたが、森の木に隠れてその姿は確認できなかった。鳥なんぞ街中でも見えると「タカ」を括ってここに来たことを、私は今自覚する。しかし鳥は本来警戒心が強く、街中の鳥は絶えず逃げ回っているのかもしれない(私の妄想にすぎないが )。それに比べれば、ここは人間の姿に怯えなくてもいい「野鳥の楽園」。そう考えれば、私と鳥との出会いの少なさもそれでいいと思い、双眼鏡を返却した。後日、撮った写真と貰った資料を見返す。野鳥公園は実物の野鳥にとってのオアシスだけでなく、人間が野鳥を学ぶための情報も色々発信している。面白いものを以下に記録しておく。・野鳥漢字検定(ワークシート):読める鳥の字でもどんな鳥かわからず、読めないものは何もかもわからない・野鳥のシルエットに応じて、おおよその仲間分けができる・かものオスは求愛期、種ごとにカラフルな色を持つ。・トビハゼは魚なのに水が苦手。産卵場所の設営、卵の世話はオスが行う。
広大な面積を有するこちらの施設には鬱蒼と生い茂る森や干潟が有り、正に野鳥の楽園と呼んでも良さそうなくらい自然豊かな環境が揃っています。順路に沿って歩くだけでも晴れ晴れとした気分になり、日頃の運動不足も解消されそうです。羽田空港に近い事もあり、飛行機の姿も目に入ります。また、駐車場が無料なのも助かります。(台数に制限あり)訪問されている方々は、皆様、望遠レンズを備えた高級カメラを携えていらっしゃいます。
都内でこんなに沢山の野鳥が見れる場所はなかなかないと思います。しかも駐車場は無料で入場券300円と破格です♪ただし駐車場は台数が少ないのでオープン待ちする気合が大事かもです。
週末に車で行きました。駐車場入り口が狭く見落としてしまいそうなので、注意が必要です。週末、いいお天気で、人が多いかと思いきや、少ない、、。ゆっくりと園内をまわることができました。あちこちにベンチがあり、疲れたら休むこともできるのでいいと思います。熱心に野鳥観測されている方もいるので静かにしないといけないので、大声は厳禁です。
野鳥保護の為、ペットを連れての入園禁止などの他、複数禁止事項があるので留意が必要ですが、都内にある野鳥の楽園として素晴らしい公園です。広大な敷地に自然のありようのままに暮らす野鳥を観察でき、お子様の自然を学ぶ場として遠出をしなくても都内で里山感覚を楽しめるのがとても素晴らしいです。車椅子利用の方は、Google検索キーワード 東京港野鳥公園バリアフリーマップ で事前にバリアフリールートを確認できます。ただ、バリアフリールートも舗装が傷んだ部分があり、また敷地が広く移動距離長いなどがあり、予めトイレの場所の確認、本人や補助者の体力なども考慮が必要かと思います。入園料(大人300円)は現金だけでなくaupayなどpay払いもOK。都合上、2時間弱の滞在でしたがオオタカ、カワセミ、その他、野鳥の姿を観察できました。ただ、敷地が広いので、時間的に3分の2程度しか回り切れませんでした。後日、改めて出直したいと思います。尚、オオタカやカワセミなどの野鳥観察や撮影をできる場所が決まっているので、以下、参考情報です。被写体まで距離があるので1000mm以上の望遠がいいと思います。来園者との関係や定められた観察場所のスペース的に三脚設置は難しく、レンズは振ると他人にケガを負わせる状況も想定されるので望遠デジカメが適切かと思います。P950あたりがベストではないでしょうか。SX70HSなどもいいと思います。当然ながら場所独占はせずにパッと観て他の人に場所を譲るなど大切。雨降りは路面がぬかるみや水たまりもありますので一般的なスニーカーだと厳しいと思います。オオタカはカメラのファインダー越しに見た限り複数羽いるのではないかと思います。次回、訪問の際はそのあたりも確認したいです。※当日FZ85使用でしたが、雨降りと寒さでスカッとした画像での撮影はできませんでした。(オオタカやカワセミいましたという証拠撮影という感じ)
駐車場は40台分くらいあるようです。バイクの場合、駐車場を通り過ぎ、右折した先に駐輪場があります。ただし、駐車場内は画像の通りの凸凹道です。かなり走りづらい!転倒注意です。公園内はかなり広い!野鳥もたくさん確認できました。飛行機も近くを飛ぶので、よく見えますね。
名前 |
東京港野鳥公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3799-5031 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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全体的には軽めのハイキングコースのようになっている。基本的には野鳥保護が主目的なので観光向けではなく、バードウォッチングに興味ないと田舎感を味わって終わる。中にある施設はそれなりに充実してるが先述の通り観光施設ではないので飲食店は無い、ただしパンの自販機や立派な食堂スペースはある。入口は一つだけで、隣接している大田市場とは全く繋がっていない。大田市場に入るには北口にはアクセスできないので大田市場西南の小道まで行くことになる。なお、野鳥の他に観察舎に猫が一匹いたが全く人馴れした様子もなく逃げていった。野鳥を食べて生きてるのかもしれない。