弥生時代の息吹、近場で体験!
こちらの建物の中に弥生時代の住居跡の遺跡と復元住居があります。復元住居そのものについては特に目新しいことはありませんが、復元住居が傾いて倒壊の危機に見舞われたことについての説明があります。原因としては住居を観察しやすくするために屋根の一部を撤去したこと、遺跡保護のために柱を深く打ち込めなかったことなどが考えられるそうです。しかしこのようなことを正直に(?)書くのは珍しいのではないかと思います。その教訓を活かしてか、復元住居は鉄パイプで補強されています。他にも竪穴式住居と高床建築の説明も面白いです。追記 現在は写真の竪穴住居は撤去されていて、住居跡と復元模型を見ることができます。
名前 |
住居跡観察舎 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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近場にこのような資料館があるとは。勉強になりました。