大田区のひっそり石碑、歴史感じる旅。
大森貝墟の碑の特徴
京浜東北線脇に位置する歴史的な石碑です。
NTTデータビルの裏側にひっそり佇む場所です。
モース博士が発見した大森貝塚との関連性があります。
モース博士は、横浜から新橋へ向かう車窓から、貝塚を発見したというーー。一瞬たりとも無駄のない研究者の生き方に脱帽。そんなモース博士を永遠に讃える記念碑。NTTビル横の階段を降りたところにひっそりと、しかしどっしりと佇む碑はかなりの迫力。モースが乗っていたと思われる電車の風圧を感じるくらいの近さで、車窓から眺めたと思われる景色をご堪能ください。入口にある碑は二分の一の大きさのレプリカなので、それで満足なさらぬよう。
大田区にある『史跡大森貝塚』です。ここは石碑のみで、実際の貝塚は徒歩3分の品川区内にあります。見学は9時から17時までとなっています。
何で品川区なんだ??釈然としないまま大森駅へと向かう。NTTデータのビルの前に石碑があり、ビルの谷間の小路の奥、東海道本線の線路脇にそれはあった。これだ❗
大森貝塚の石碑があります。NTTデータのビルの中。意外に電車が接近して見れるスポットで撮り鉄にはなかなかオススメの場所かもしれませんね。エドワードモースはここを見て貝塚を発見したのかところで大森貝塚は発見されて今年で145年だそうです。まさかここまで海だったなんて。このあたりまで土地を埋め立ててるなんて人間は凄い鉄道が150周年ですから、それより5年前に発見したということですね。モースは鉄道に乗って発見したと行ってましたから、時系列的には試運転の時に発見したのでしょうか。
大森駅から大森貝塚公園に向かう途中のビルとビルの隙間から線路脇へ降りて行きます。線路脇のこんなところに⁈という場所です。貝塚公園とは区もまたぐのですね。目的は貝塚公園でしたが、こちらも訪れる事が出来よかったかなと思います。
なんとも皮肉の効いた史跡である。貝塚に対抗して貝墟と名付けたのだろう。しかし、実際に出土があったのは貝塚であり貝墟は空虚な存在となってしまった。モースが発掘場所を明示しなかったので、嘘をついた訳ではない。だが、品川区に対抗して碑を建てたのならば、虚しさを感じずにはいられなかった。
YouTubeで外人が考古学発祥の地と紹介していたので、行ってきました。只石碑があるだけで寂しい感じでした。
モース博士が、明治10年(1877)に横浜から新橋に向かう車窓から「大森貝塚」を発見したことは良く知られています。線路際に「大森貝墟の碑」が建てられています。貝塚があった場所です。NTTデータ大森山王ビルの裏手で、分かりづらい場所ですが、大通り(池上通り)にある「国史跡 大森貝塚入口」表示が目印です。碑には「貝塚」ではなく、「貝墟」と刻まれています。「貝墟」は、聞いたことが無い言葉です。石碑下部の英語は、”Relic of Omori Shell Mound”(大森貝塚の遺跡)となってます。
細い道を通って、ビルの裏側へ行くと大きな碑をを見ることができます。でもあるのはそれだけ。夏場は蚊に刺されるので気をつけてください。すぐ横がJR線なので電車の写真が撮れるかな。
| 名前 |
大森貝墟の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3777-1070 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP |
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/rekishi/sannou/oomorikaiduka.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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大田区の京浜東北線脇にある石碑になります。NTTビル横から入り、やや階段で下っていった場所に石碑があるため、気を付けて見ていないと見逃してしまいそうです。品川区にも同じような碑がありますが、こちらの碑も狭いスペースにどっしりと建っていいてとても迫力があります。昭和5年4月に建てられたとあります。