品川100景の水神恵み。
大井の水神社の特徴
品川100景に選ばれた、歴史的な水神社の魅力があります。
大井の水神社では、湧き水を祈願するユニークな信仰があります。
境内には品川の保存樹タブノキがあり、静かな雰囲気が漂います。
街中にある神社で境内には池もあり小さいですがなにやら雰囲気のある神社です(ΦωΦ)
品川区指定史跡大井の水神(すいじん)所在 南大井五丁目十四番号指定 昭和五十三年十一月二十二日(第十三号)この台地の末端(まったん)から湧き出していた地下水は、かつては村民が飲み水や農業用水に利用していたため、豊かな水の供給を願ってここに水神つまり九頭龍権現(ずりゅうごんげん)を祀ったのが始まりである。祀られた時代は貞享二年(一六八五)、願主は大井村の桜井伊兵衛・大野忠左衛門といわれる。この湧き水は柳の水と呼ばれ、日照りのときはここで雨乞いをした。また本社は歯痛を止めるご利益もあったと伝えられる。明治以降、祭神は水葉乃女命(みずのはのめのみこと)と変わったが、昭和五十年頃まで水が湧き出していた。ここは、都市化が進んだこの地域に、農村であった頃の水の供給とそれにまつわる信仰があったことを示す貴重な史跡である。平成二十四年二月二十九日品川区教育委員会。
パワースポットです。爽やかな風とキラキラした光。心地よすぎます。湧水地です。
鹿嶋神社の境外社となっている水(すい)神社。道路に面しているが水音のお陰で車の音を感じないのは良いと思う。元々は九頭龍権現が祭神だったのだが、明治にミズハノメになった。経緯に興味津々である。九頭龍権現は小さな祠が残されている。池の水は1970年代までは湧出していたそうだが、今はポンプで汲み上げている。
とても小さな敷地の神社です。時に猫が岩に座り、お出迎えしています。人には慣れていないのか、すぐに猫は逃げて行きました。ザクロや柑橘系の木が植えてあり、春に行くとグレープフルーツみたいな果物が落ちていました。小さな池には網柵が周らされ中が見えにくいですが錦鯉か金魚がいます。ベンチでもあれば、池を見てぼんやりひと休みしたいです。
小さくても豊な水をたたえ、大切に保存されている水神神社です。夏場は螢も見れます。
平和を祈願🕊水で苦しむ人が居なくなります様に。ひっそりと小さな神社です。とても心が落ち着きます。気が付きにくい所にありますが、お近くにお寄りになりましたら是非参拝して下さい☺
南大井と西大井にそれぞれ水神社があります。こちらは南大井の水神社。それだけ、この地域は水を大切にされていたのでしょう。
こじんまりした神社ですが、よい気を感じます。水神社だからですかね。お参りして良かったです。
| 名前 |
大井の水神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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品川100景に選ばれ、また品川の保存樹[タブノキ]があったりとなかなかの見所があります。