観音様と出会う商店街。
夢告観音像の特徴
地元の人々が訪れる、馬込文士村商店街の観音様です。
説明文が一部読めないからこその歴史を感じられます。
通りに面しているので、散策しながら立ち寄りやすい場所です。
素敵な観音様です✨
説明文がところどころ読めないのは、読めなかったという意味かな?
持物から聖観音と判別できる。敷茄子に刻字が見られるが,近付けないため,判読は難しい。由来書きがあるが,虫食いだらけで何が何だか……知識から補足して読むに,現在地に設置される前は,馬込と塚越の中間の河原栄蔵氏所有地にあったらしい。江戸中期 元禄年間,将監谷の岡田将翠なる人物に造られ,元は,大田区近隣の社寺仏閣のいずれかに奉納されていた様であるが,明治維新後の神仏分離令により,破壊の危険に晒されたため,私に河原源蔵氏が自身の堂宇に隠し持った様である(これが河原氏が所有するに至った経緯と考えられる。)。その後,源蔵氏の夢想に聖観音が現れ,元の場所に戻せと告げた様であるが,関東その他の地域で良くある様に,元の位置に戻すことは難しかったものとみられる。
馬込文士村商店街の観音様。
大 願 成 就Dreams coming True
通りに面して在ります。
達成すべき大きな意欲夢が来る(原文)大 願 成 就Dreams coming True
| 名前 |
夢告観音像 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
歴史的な碑地元の人が何人か拝んでいました。公道に面しているので、発見しやすいが待ち合わせ場所には、向いていない。