石畳と鳥居の懐かし旅。
稲荷社の特徴
参道は石畳で、石燈籠が印象的な神社です。
鳥居と階段の先には、趣ある神社が佇んでいます。
住宅街の静けさが、心を癒す隠れたスポットです。
住宅街の細い道の奥に鳥居が見えたので寄りました。階段の横にあるのは元々手水だったものでしょうか?雨水などで汚れていてお手入れしてほしいなとは思いました。階段を登ると木に囲まれた空間が出現し、大きい駒稲荷が良い雰囲気を出してます。本殿も古くて歴史を感じます。横に小さな稲荷社らしき物もあり、猫の置物など置かれていますが、お手入れをされてない感じなので掃除をしてあげたくなりました。神社の階段を降りた向かい側にも青い屋根がついた物があり小さな神様が祀ってありますが何の神様なのかわかりませんでした。ぬいぐるみが一緒に置いてあったりして、近隣に愛されてる神様な印象でした。
閑静な住宅街にあります 参道と鳥居は新しい ようです が、 神社は古式所縁しき懐かしい 心持がします。
名前 |
稲荷社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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参道が石畳になっていて、石造りの明神鳥居をくぐり石燈籠(いしどうろう)の先に階段があります。車イス対応はしていません。階段を上った所に石の蹲踞(つくばい)があります。拝殿は装飾のないシンプルな形状ですが、内側に見られます社殿はヌキの木鼻に獅子と獏(バク)、蟇股(かえるまた)には桃?の装飾があります。獏は想像上の生き物で象の鼻、犀(サイ)の目、ウシの尾、トラの脚を持つとされています。桃には霊力があるとされ、似た形の宝珠は狛狐(コマキツネ)さんの足下にある玉です。狐さんにとっては妖術を使う際に必須のアイテムです。狛狐と争い狐から宝珠を奪い、誇らしげに戦利品を見せる狛犬も生麦水神宮にいます。対の相方には母子の狛狐さんがいます。***狐さんが稲穂や鍵、巻物を咥えていない事から五穀豊穣よりも商売繁盛、産業興隆、家内安全の意味合いが強いのかもしれません。