スサノオノミコトと共に。
八幡神社の特徴
地元のマルシェで高田馬場のお店も出店している神社です。
御祭神のスサノオノミコトが疫病・災いを鎮めてくれる有り難い存在です。
昭和36年に再建された拝殿の彫刻が印象的な落ち着く場所です。
マルシェも、地元からのお店の出店のみならず、高田馬場にお店を構えている方も出品されていました。子供から大人まで楽しめる空間で、心温まる時間でした。
御祭神はスサノオノミコトで疫病·災いを鎮める神様です。もうじき七五三参りを受け付けるようでした。
八幡神社の御祭神は元来は海神ですが15代の応神天皇(おうじん_てんのう)の御神霊と結びつき、「誉田別尊(ほんだわけのみこと)」の名で祀られています。八幡神は571年に大分県宇佐の地に示顕(じげん)したと伝わっています。神仏習合祭祀形態であり社殿にも佛教様式が見られます。神奈川区の八幡神社では本瓦葺きの屋根に棟の端にある鬼飾りは桃果が彫られた経巻瓦になっています。桃果には魔除けの意味があり、経巻と共に鬼門封じに用いられています。江戸期の天皇は仏教の祭祀(さいし)を行うのが通常であり明治政府による神仏分離令までは当神社も松蔭寺が別当でした。御神体として如来坐像(にょらい_ざぞう)が祀られていましたが、神仏分離令後の廃仏毀釈(はいぶつ_きしゃく)での仏像破棄を免れる為に松蔭寺に移されました。この仏像が横浜市の文化財調査で八幡信仰初期のものと推定されて現在は東京国立博物館に寄託され、横浜市の指定文化財(2016年11月指定)になっています。飛鳥時代後期と推定される半跏趺坐(はんかふざ)の止利様式と初唐様式の折衷形です。八幡神社の社殿内部は一般参詣者が座る外陣と奥の一段高い内陣があり仏教様式では須弥壇(しゅみだん)に御本尊を祀っていました。現在は仏像に代わる御神体になっています。近隣の八幡神社は白幡神社(鶴見区)、朝陽山八幡宮(鶴見区)、白幡八幡神社(神奈川区)、菅田八幡宮(神奈川区)等があります。
とても落ち着く神社。
「ぶらぶら美術・博物館」というTV番組によると、近くの松蔭寺にある飛鳥時代(横浜最古)の仏像は、もともとここの御神体だったらしいです。
我が家をお守りして下さる有り難い氏神様。
拝殿の彫刻が印章的でした。
2018/12/19参拝。
毎年初詣に行っています。小さな地元の神社です。
名前 |
八幡神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-441-2768 |
住所 |
〒221-0005 神奈川県横浜市神奈川区松見町2丁目12−2 |
評価 |
3.9 |
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地域にある神社。いつも清掃が行き届き、清々しい神社です。普段は無人の神社ですが、元旦などの行事の時は人で溢れかえっています。地元に愛されている神社だと感じます。お正月は甘酒やお神酒を無料で頂けたりします。毎年3月には境内でマルシェが開催されています。様々な出店があるので、子ども連れの方にも楽しめます。マルシェは1日で1200名以上が遊びに来られるようです。御朱印は現在はないようですが、今後検討するとのことでした。