ニセコのフサスギナ群生地へ!
大谷地の特徴
日本ではここだけで見ることができるフサスギナ群生地です。
ニセコの3ヌプリ縦走の重要なポイントとして知られています。
駐車場からの展望が魅力的な木道が整備されています。
近そうですが案外歩きます。軽いトレッキングです。
道路脇から俯瞰して見れる木道脇の中々植物が高そうで、歩くと視界は狭そうにみえた。
中を歩くより駐車場から見下ろす方がよく見える場所。
ニセコの3ヌプリの縦走には欠かせないポイント!
駐車場有り 遊歩道ありますが、熊の生息地です。
名前 |
大谷地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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日本ではここと大雪山の一角でしか見られないといわれている、フサスギナというトクサ科の植物が群生しているそうです。しかし最近では絶滅に瀕しているとのこと。車道が近いためか乾燥が進んでいる感じ。しかしクルマユリ、ウツボグサ、ヒオウギアヤメ、オオヤマフスマ、エゾウサギギクなどが咲いていました(8月初旬)。イワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリの三山縦走を予定していましたが、雨が本降りだったので「ニセコ沼めぐりコース」に変更して訪れました。五色温泉から大谷地入口まで、標準コースタイムで2時間35分です。アップダウンがある登山道で、硫黄川を渡渉したり大沼を見下ろしたり変化があるコースですが、雨の日はぬかるんで結構悪路になります。途中で出会った神仙沼から何回かこのコースを歩いているというハイカーさんも、五色温泉までは距離があって時間がかかると言う話でした。