松屋銀座近くの昭和感漂うカフェ。
カフェ きょうぶんかんの特徴
松屋銀座の斜め前に位置する、教文館ビルの4階にあります。
昭和の重厚感漂う、リラックスできる雰囲気のカフェです。
最新刊の雑誌や銀座本が揃い、入店時から楽しめます。
柔らかい雰囲気に包まれた、とってもリラックスできるカフェでした。窓際の席からは通りを眺められ、気持ちが良いです。ビルの中では書籍や絵本を売っている階もあって、カフェの中で売っている雑貨もとても可愛かったです💞そして、メニューに載っているものもひとつひとつ可愛いのです。ハーブティーと、コットンケーキを注文しました。コットンケーキは、確かに、シフォンケーキではなくコットンケーキだと言いたくなる、柔らかく優しい、ささやかな甘さがちょうどいい染み込むような美味しさでした。思う存分カフェでリラックスした後に、9階のナルニア国に寄って絵本を手にとり、心がピュアになった素敵な場所でした。ありがとうございます。
松屋銀座の斜め前にある教文館ビルの4階にあるこじんまりとしたカフェ。銀座通りを眺められます。1人で気軽に入れる。この場所でカフェメニューも破格の安さ。ゆっくり出来ます。18時ラストオーダーの18時半迄と営業時間は早目です。
教文館は銀座のもっとも華やかな通りに面して間口からは最新刊の雑誌や銀座本が並び、チャラい感じなんだけど奥まで進み、いきなり昭和の重厚感が感じられるエレベーターホールと細い階段を登るとカフェがあるって一見さんは知らないよな。キリスト教関係の本を専門に商うってところからもとっつきにくいがカフェは万人に開かれていて、これまた細長い通路を進むとようやく明るい、そして雑貨が並ぶ一角に席がパラパラととられている雰囲気に落ち着く人はこのカフェ向きだ。通路の壁に一片の詩が書かれていた。店員さんに訊ねると、知らないというのでググってみたら八木重吉という戦前に29歳で茅ヶ崎の結核のサナトリウムで亡くなった人が思いの丈を書いた短い言葉。後に子供たち2人も母を残して結核で亡くなるという。壁の詩も心に響くが、幼い子供を残して余命幾ばくかを感じた夫は絶えず柏に住む奥さんを会いたいと震える字で手紙を書いたという。その時の詩がある。神様の名を呼ばぬ時は お前の名を呼んでいる1人で、空いていれば窓際の席を案内されるだろう。女性が多いので、たいてい4人くらいでたわいもないが楽しく鈴のような会話が響き、静かに流れるBGMも会話の幾層にも重なる音に乗っ取られて、ただ銀座の道を歩むサラリーマンや観光客を眺めてお茶を啜るとき、銀座にいるなあと感じる。今日の談話のトピックは自民党はどうしても危なくて子供や孫たちに平和を与えたいから他の政党に入れなきゃ、でもどこに入れたらいいのかしらねーとひとしきり話すが答えは出ずしばし沈黙。そのうちに合唱のサークルの次の日程調節に話題は変わる。都会の片隅で銀座を見ながら少しだけ天国の近くで友と会話を楽しむカフェだから、なんてことないんだけど心落ち着く店。
銀座のカフェを探していて、お値段的にもリーズナブルで居心地が良さそうなので行ってみました。◎注文したのは☑きょうぶんかんブレンド☑バラの花のケーキ席はどこでもどうぞとのことなので窓際のカウンター席に座りました。バラの花のケーキはオレンジとアールグレイ味の2種類。アールグレイ味にしました。ドリンクは紅茶にしようと思っていたのですがケーキをアールグレイ味にしたのでコーヒーを注文しました。バラの花のケーキはしっとり系ではなく、パサパサ系。アールグレイの香り高いケーキでした。
名前 |
カフェ きょうぶんかん |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3561-8708 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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お盆終わりの土曜日、15時ごろに伺いました。さすがに混んでいる時間なのか 20分ほど待ちましたが、椅子があったのでゆっくりできました。バラのケーキとココアをいただきました!ケーキは紅茶と一緒に食べた方がおいしいかも?(いい意味でパサパサ系です。お茶が進みます)ココアは本格的な味でおいしかったです。お茶(ホット)はポットでの提供なので、そちらの方がお得はありそうです。