ヘボン博士の施療所跡で御朱印巡り。
開塔山宗興寺の特徴
ヘボン博士が施療所を開いた歴史があるお寺です。
開港時にヘボン式ローマ字が広まった場所に位置します。
可愛いワンちゃんが迎えてくれる優しい雰囲気の宗興寺です。
開塔山日輪院宗興寺といい曹洞宗のお寺になります。御本尊は聖観世音菩薩です。宗興寺の創建年代は不詳ですが、伊豆海島風土記によると永亨十二年(1440年)に神奈川宿の開塔山宗興寺から住職を請うて八丈島宗福寺を創建したとあり、その開塔山宗興寺については当初真言宗の寺院であったが臨済宗に宗旨を改めていたと記載しており古くから存在していた寺院であると考えられています。その後に随翁永順(慶長十七年:1612年寂)が開基となり曹洞宗寺院として新たに創建しなおしました。江戸時代末期の横浜開港時には、ヘボン式ローマ字で知られる米国長老派教会の医療伝道宣教師「医師」のヘボン博士(ジェームス・カーティス・ヘボン)が当寺に施療所を開いていたといいます。
ヘボン式ローマ字で有名なヘボン博士が施療院を開いたのがこのお寺です。とても親切に御朱印対応していただきました。
小机三十三観音御開帳ロードバイクにて御朱印巡り。第八番宗興寺。ローマ字のヘボン博士の寄ってゆかりのお寺です。私もここに来るまで、知りませんでした。参拝後に御朱印をいただきました。
今の時期はしゃくなげやボタンが終わりアジサイ、大きな銀南木が青々としげり御優しいご住職、奥様可愛いワンちゃんが迎えてくださいます☺️
外観がお寺さんらしくないです。“ヘボン式”のヘボン博士のお名前を久々にお聞きしました。
ローマ字で有名なヘボン博士の診療所跡。
「神奈川宿歴史の道」の案内板があります。開港当時、アメリカ人宣教師で医師であったヘボン博士がここに施療場を開きました。
開港時、ヘボン博士(ヘボン式ローマ字でおなじみ)の施療所だった。
神奈川駅の東側に有ります。
名前 |
開塔山宗興寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-461-5617 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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ヘボン式ローマ字を作られたヘボンさんが施療所を開いたことでも有名な場所だそうです。明治学院大学を開設した人としても有名ですね。境内は狭めですが落ち着いた雰囲気が良いですね。別日に御朱印を戴きに伺いました。丁寧にご対応いただきました。ぼけない五か条、守っていきたいと思います♪