幻の二代目横浜駅の遺構。
二代目横浜駅基礎等遺構の特徴
マンション敷地内にある関東大震災の遺構が魅力です。
幻の駅二代目横浜駅の基礎部分が残されており、貴重な歴史を感じられます。
レンガに刻印が施された遺構を見学できる不思議な空間です。
元の建造物と比べてしまうと僅かだが、それでも遺構としては大規模である。当時の写真が掲示されているのが良い。海水引入口はほとんど見えなかった。
2023年7月30日日曜日訪問しました。横浜駅の歴史を知る上で大事な遺構を残していただいていることはありがたい事です。
煉瓦に刻印ありました。丸2つにカタカナ一文字なのですが、カタカナが ラ なのか他の何かなのか分かりません。ネットで検索して見つかった先達さんの情報だと金町煉瓦の刻印だそうです。東海道線の駅舎を作るのに常磐線を使って運んだ煉瓦が使われるというのが知れました。
マンションの敷地内にある史跡です。
高島交番の隣りにある公衆トイレの裏にある。大正4年~12年の8年間のみの存在で、関東大震災により焼失した。基礎とプレートが、マンションの敷地内に展示されている。数ある歴史の足跡の一つ。だが、大正の関東大震災で焼失・倒壊したものが多いと気づく。
大正時代に、関東大震災が起こるまでの8年間だけ存在していた「横浜駅」。煉瓦の基礎遺構が駄礼でも見られるように保存展示されています。高島町交差点の交番横のマンションのエントランス入口付近です。まるで当時の横浜駅を模したような煉瓦の柱と、誘うかのような地面の煉瓦タイルでわかりやすいです。
二代目の横浜駅の基礎部分が遺構として残されています。道路側に公衆トイレが有りますが、そこからは入れません。 トイレ横の道を少し入ったマンションの入り口付近に有ります。大正4年8月に開業した二代目の横浜駅、大正12年9月の関東大震災で焼失、わずか8年でその役割を終えた。外観は、レンガ造りでルネサンス様式が用いられた2階建ての駅舎だったそうです。三代目が現在の横浜駅になります。
横浜市営地下鉄・高島町駅の近くのマンションの敷地内に幻の駅ともいわれる「二代目横浜駅」の駅舎遺構があります。二代目横浜駅は1915年に完成しましたが、そのわずか8年後の1923年に関東大震災によって焼失し、駅舎としての役割を終えました。現地には、二代目横浜駅の案内が出ており、地中に埋もれていた駅舎の基礎部分を見学できるようになっています。マンション建設にあたり遺構が出土したのが2003年で横浜市認定歴史的建造物の認定が2006年におこなわれました。遺構周辺は一般公開地になっているので自由に利用することができますがマンション敷地内なので騒いだりマンションの住民の方々に迷惑をかけないようにしてください。
マンション建設のための地質調査で偶然発見されました。
名前 |
二代目横浜駅基礎等遺構 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-671-2023 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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ここに存在していた二代目の横浜駅は関東大震災の折、消失したそうです。マンションと公衆トイレに囲まれた、少しわかりづらく隠れた場所にあります。