神奈川名所、心霊体験。
土肥椙山巌窟(しとどの窟)の特徴
神奈川トップクラスの心霊スポットとして名高い、歴史的な場所です。
鎌倉殿の13人で有名になった、観光地として注目を集めています。
激坂を降りてたどり着く、壮大な土肥椙山岩窟の魅力を体験できます。
駐車場からかなりの激坂を400mばかり降りると到着。多くのお地蔵様に見送られながらの参拝になります。頼朝がどれだけ奉られたかを感じながらの参道はなかなか興味深い。ほぼ日陰なので涼しい感じ。人気も少なく好きな方はぜひ。
神奈川トップクラスの心霊スポットいうことで訪れてみました。途中鈴の音が聞こえるなどの心霊現象が起きました。首無し地蔵も見れました帰りは急な上り坂をひたすら登るのでめちゃくちゃ疲れました。(自分が訪れた時は大雨)
しとどの窟(いわや)は土肥椙山岩窟(といすぎやまがんくつ)として神奈川県の史跡文化財に登録されています。1180年に石橋山合戦で平家に敗れた頼朝がこの地にあった窟(いわや)に身を隠し、権現別当のもとに逃れた後、真鶴のしとどの窟から安房国へ脱出した場所と伝えられています。頼朝の時代からの歴史があり、昔から地元の方のパワースポットとしてお参りされていたようです。参道にもたくさんの石像が立ち並び荘厳な雰囲気があります。椿台にあるバス停(今は1/2のみ運行)から、車でさらに奥に向かい、トンネルをくぐると駐車スペースがあります。そこから、傾斜角40度程の舗装された坂道を400メートルくだると窟が見えてきます。滑らない靴で行きましょう。
平日に訪問。先客は降りていく道ですれ違った一組だけ。静かな古跡です。しかし思ったより坂が険しいです。写真のように枯葉で路面の凸凹ご隠れてしまい、つまづきやすいです。日中ほぼずっと日があたらない、水は常に流れている、隠れるには最適の場所。ここに案内した土肥実平も隠れた頼朝公も見つけた梶原景時も、大河ドラマじゃなくリアルにここにいたのだと思うと感慨深いです。なお携帯の電波はトンネルのあとからは繋がらなかったです。椿台でもかなり弱いです。ご注意を。
「鎌倉殿の13人」が終わった今となってはもう有名な「しとどの窟」ですかね。(この場所に行ったのは22/12/30です)今更説明するまでも有りませんが…石橋山の戦いに敗れた源頼朝公はじめ、北条時政公、三浦義澄公などが敗走の途中で隠れたという例の洞窟ですね。最初は敵である平家方だった梶原景時が捜索に来て、隠れている所を見つかってしまいましたが…梶原景時はなぜかそのまま見なかった事にしたという…あの洞窟です。(これも説明するまでも無いですが、その見逃した功績により、梶原景時は鎌倉幕府の宿老になっています)洞窟は椿台展望駐車場に止めて、歩いて駐車場のすぐ前のトンネルを抜けた所に、下へと降りて行く小道が有ります。駐車場から全く遠くは有りませんが、下りたら上りの帰り道が少し大変なだけです。と…言っても大した事は有りませんが。御高齢の方は少し大変かもです。あとは落石に注意して下さい。ここも、後の時代へと繋がる大きなターニングポイントの場所です。見ておいて絶対に損は無いので、是非に訪れる事をオススメします。「源頼朝公はじめ皆さ〜ん安房国に行けば一安心ですよ〜。お味方が待っていますよ〜」と往時を想像して、教えてあげたくなりましたね。
名前 |
土肥椙山巌窟(しとどの窟) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0465-63-2111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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