船橋大神宮近くの浅間灯明台。
灯明台の特徴
船橋大神宮の境内にあり、歴史を感じられる灯明台です。
千葉県船橋市の古地図にも記載された貴重な観光名所です。
浅間神社の丘に建つ、標高27mの変わった建築物です。
変わった建築物ですが、灯台の役割を果たしたようです。でも、一見の価値はあります。ただ、常盤神社側からだと竹林に遮られてあまりよく見えません。
古地図を見ると、現在の京葉道路の辺までは海だったことが判ります。かつて船橋沿岸を航行する船舶は、この灯台を目印にしていました。戊辰戦争で一度焼失しますが、明治13年に西洋式灯台の意匠を取り入れた形で再建され、明治28年に停止するまで政府公認の施設灯台として活躍していました。浅間神社のあった場所に建てられたので。浅間山灯明台と呼ばれていました。現在は、施錠され、灯台に近づくことはできませんが、遠くから見ても、寺院の敷地内という和の空間に佇む和洋折衷の、当時としては相当モダンであったろう建築様式は、明治という時代を感じさせられます。
船橋大神宮の境内に建っているこの灯明台は、浅間神社の建立後の丘(標高27m)の上に建造されているため、「浅間灯明台」と呼ばれています。明治13(1880)年に設置されて船橋沖を照す灯台として、明治28(1895)年まで活躍したとのことです。その灯火は、11km先まで見えたとか⁉️灯明台の建築様式は、明治時代のm建築物らしく和洋折衷になっております。一階と二階は和風建築で、三階の灯室は西洋風になっています。一度火の灯ったところを見てみたいものです。
かつて船橋沿岸の船の助けとなった灯明台(灯台)です。歴史を感じさせる木造の建物です。神社に来た際には、ぜひ見てください。なお、お正月の1月1~3日の9時~16時の間は建物の中に入れるようですね。
名前 |
灯明台 |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-424-2333 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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たまたま見つけた観光名所?環境雰囲気は◯ですよ。