茅野市の低過庵、入れない迫力!
藤森照信「低過庵(ひくすぎあん)」の特徴
藤森照信の独特なデザインが魅力的で驚きがある茶室です。
低過庵は低すぎて入れないほどのユニークな構造です。
イメージを具現化した工夫が随所に見られる場所です。
茅野市宮川高部にある茶室。藤森照信氏の設計で2017年完成。高過庵の隣に地面に埋め込まれるような方で建っています。銅板の屋根、焼杉の壁で一見土蔵のような形ですが、屋根を動かして、半屋外にすることができる構造となっています。この茅野市宮川高部は、藤森氏が高校までを過ごした地元で、神長官守矢史料館(1991)に始まり、高過庵(2004)、玄庵(2006)※増築、空飛ぶ泥舟(2010)、低過庵(2017)、高部公民館(2021)、五庵(2022)と、7軒の藤森建築が密集する聖地となっています。
低すぎて入れませんでした。駐車場はなく、墓地周辺に路上駐車となるようです。
イメージをこうやって具現化するのってスゴイな。藤森さん本人もスゴイけど関わってきた諏訪の人達もスゴイと思う!
名前 |
藤森照信「低過庵(ひくすぎあん)」 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-73-7567 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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240819藤森照信の低過庵、高過庵。