長い参道、元気の源。
武蔵一宮 氷川神社の特徴
さいたま新都心駅から2キロの長い参道を楽しめる神社です。
御朱印帳を埋めるために、多くの訪問者が集まっています。
鉄匂勾玉をいただける特別な体験が魅力です。
長い参道はさいたま新都心駅の方一の鳥居から2キロにおよぶらしい。大宮駅の正面からも緑のトンネルをしばらく歩いて辿り着きます。初詣の時期などは物凄い混雑になりますが、普段は厳かで落ち着いた雰囲気です。しかしそれなりに参拝する人もいて、11月は七五三のグループが何組もいました。境内には七五三用のフォトスポットも用意されていました。駐車場も入口のすぐ横にあります。大宮公園と隣接していて、意外と北大宮駅も近いですね。
来宮神社に行って元気になったら御朱印帳を埋めたくてウズウズが止まらず近場からもらいに行っているところです。いつもの年ならもう紅葉も終わりの頃なのに色づき始めたばかりという感じでした。御朱印も種類が色々あって紅葉バージョンをいただきました。袋の絵馬がカラフルでとても映えていたのと今どきの個人情報が流出しないよう配慮した願い事を袋の中に三つ折りでしまって吊すのも良い感じを受けたので袋絵馬と御守りは他の所で見たことの無い鉄製の勾玉の形の御守りを頂きました。境内には蛇の池があって湧き水が湧いており水をおさめる御利益があるとのことなので日本は津波やゲリラ豪雨や台風の時の水害が多いので、おさめてもらうように御祈りしました。お稲荷様の鳥居も綺麗で写真に収めてしまいました。七五三の子供たちが晴れ姿で沢山いてこの時期は微笑ましく眺めてしまいました。
鉄匂勾玉をいただきに伺いました。境内は広く、日本庭園や池、お食事処などもありゆったりと過ごせそうな雰囲気です。帰りは有名な長い長い参道を歩きました。空気も澄んでいて広々した道です。舗装もしっかりされており歩きやすいです。
武蔵国一之宮神社。川崎の氷川神社の方が観光地的に有名で賑わっていますがコチラが一之宮です。参道が日本一長く約2kmあるそうです。今回は大宮駅から参拝したので途中の二ノ鳥居からでした。途中からでも長い参道でした。両脇に木が植えてあり真夏でしたが木陰で幾分涼しかったです。遊歩道として整備されており参拝客の他にも普通にお散歩をしてる方も多かったです。観光地っぽくはありませんが参道の途中にお団子屋さんなどのお店が数軒あり休憩もできます。神社の敷地はかなり広く、公園や動物園・スタジアムなどの施設が隣接しています。山楼や本殿も立派でとても厳かな雰囲気でした。御朱印もその場で書いて頂けます。この日は御朱印帳を預けて行く方式で無く、その場で待つシステムでした。
名前 |
武蔵一宮 氷川神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-641-0137 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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武蔵国の一宮。総社の大國魂神社では三宮とされているみたいです。四方拝(元日早朝に天皇が四方の神祇を拝する儀式)で拝される神々のひとつです。日本武尊が東征の際に詣でたという伝承や、平将門の乱の際に平貞盛(清盛の6代前)が戦勝祈願して勝利を収め、以降、源氏・足利氏・北条氏・徳川氏にも大切にされてきた歴史があるそうです。それにしてもホントに広い。2kmの参道って国内最長レベルじゃないかな。大宮の地名の由来になったという話に納得しました。旅程の都合で、駅からタクシーを使おうかと考えていましたが小雨で捕まらず。折角の機会だから、この参道を歩けて良かったなと思いました。