浮世絵の保土ヶ谷宿を再現。
天王町駅前公園の特徴
旧保土ヶ谷宿をイメージした、一風変わった公園です。
浮世絵の保土ヶ谷宿を模した独特の雰囲気があります。
相鉄本線天王町駅から徒歩約30秒の便利な場所にあります。
帷子橋は広重の「東海道五十三次」では「保土ヶ谷 新町橋」として描かれています。古東海道にあった「古町橋」に対して、江戸時代前期に整備された東海道に架けられた橋が「新町橋」、つまり帷子橋です。帷子川は60年前の改修工事によって流路が変更してますから、今の帷子橋は江戸時代のものと位置が違います。広重の描いた橋は現在の天王町駅前公園にありました。平地に板を敷いて申し訳程度に橋の欄干などを復元していますが、どうせなら下に川の流れを模して玉砂利を敷き、太鼓橋風に少し反った形で復元すれば良かったのでしょうが、予算をケチりましたね。横浜市は開港以前の史跡には冷たいですから。当然ですが、今の公園の景観からは当時の保土ヶ谷宿をイメージすることはできません。
あるのは水飲み場とベンチくらいです。待ち合わせにはいいかと。
現在は天王寺駅の北側にある帷子川ですが、昔はこの公園があったところに川と橋があったそうです。解説図を見ると今の川は直線ですが当時は曲がって流れていたようです。
駅前にあるものすごく小さな公園。春になると桜が咲きます。
人が多い公園だった。天王町駅へ向かう人は、この公園を通り抜けて来ます。そしてベンチでくつろいだりしている方もいました。鳩もいました。かわいかった。
駅前公園ですが、旧保土ヶ谷宿をイメージした一風変わった作りになっています。
駅前にあるちょっとした公園です。
ミニストップで買ったソフトクリームを食べる場所。
鳩が沢山いて逃げない。
名前 |
天王町駅前公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-331-4445 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
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旧東海道に架けられていた帷子橋は、現在の「帷子橋」の位置ではなく、昭和31年(1956)に帷子川の河川改修工事により帷子橋の位置も変わりました。かつての帷子橋の跡地は、現在の天王町駅前公園の一部となっており、安藤広重の「東海道五十三次之内 保土ヶ谷」の風景はに帷子橋が描かれています。