歴史感じる逢善寺で古刹巡り。
慈雲山 無量寿院 逢善寺の特徴
常陸七福神めぐりで訪れることができる歴史ある古刹です。
本堂の透し彫りや細部彫刻が見事で、目を奪われる体験ができます。
境内にはソメイヨシノや八重桜など多彩な桜があり、春の花見も楽しめます。
御朱印は、本堂から東方約50メートルの障子張りの戸がある母屋(寺務所)で頂きます。なお、事前に電話したほうが確実です。
何気なく立ち寄りましたが驚きました歴史ある古刹で仁王様の迫力にまずやられます長年の風雨にさらされ傷みがでていますがその分凄みがありました金網もないので近くから見られます本堂は彫刻が素晴らしく長時間見入ってしまいました透し彫りや細部まで彫りこんであるのには感動します獅子だけでなく龍、鳳凰、象がいます獅子はぐるっと囲むようにとりつけられています。
今の時期は桜を見ることはできませんが春になると境内にはソメイヨシノや八重桜など沢山の種類の桜の木🌸🌸があり長時間花見が楽しめるそうです♪小野の観音様として古くから親しまれているそうです♪若い青年がいてくださり、丁寧に御朱印と七福神の印を頂きありがとうございました♪後見者の方かなぁ…若いのにお寺を守り頑張っているなぁ…と勇気をもらった気がします。有形文化財ですので頑張って下さい。
天台宗の寺院で山号は慈雲山、御本尊は千手観世音菩薩創建は天長3年(828年)、伝教大師最澄の弟子の逢善道人が千手観音を御本尊として寺院を創立、正徳3年(1713年)には天台宗の関東八檀林として、僧侶養成のための学問所として栄えました。天井には寺内出身の日本画家、松本楓湖による天女が華麗に舞う絵「飛天の図」を見ることが出来ます。茨城景観百選に選ばれており小野の観音様と親しまれ現在も篤く信仰されています。本堂はとても立派で見ごたえがあります、駐車場は境内入口にあります。
歴史は古く平安時代から人々の信仰を集めてきたお寺で、本堂は県の有形文化財に指定されてます。仁王門の木製の金剛力士立像は堂々たるものです。
稲敷市小野に建つ『逢善寺』は小野の観音様として古くから親しまれておりら茨城景観百選の一つにも数えられて県の有形文化財にも指定されている江戸後期の代表的仏閣建築。逢善寺は今から千年以上むかしの平安時代の天長3年(828)逢善道人が千手観音を本尊として寺院を創立。淳和天皇の勒願寺として発展する。正德3年(1713)には天台宗の関東八壇林の一つに定められ、僧侶育成のための学問所として栄えた。その間逢善寺は2度の火災に遭い、現在の本堂は天保13年(1842)に再建されたもの。昭和56年から7年かけての修復工事が行われ、銅板葺きの重厚なつくりに当時の繁栄ぶりを感じられる。また、本堂の天井には寺内出身の日本画家、松本楓湖による天女が華麗に舞う「飛天の図」を見ることが出来る。この他境内には県指定の文化財として、仁王門、書院・庫裡、彫刻の木造金剛力士立像、工芸品の五鈷鈴と五鈷杵、経文の妙法蓮華経など沢山の文化財がある。
名前 |
慈雲山 無量寿院 逢善寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0297-87-2162 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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常陸七福神めぐりの為、来訪しました。人気はなく、静かなお寺でした。本殿を見て右側の道を進むと寺を御守されている方の家で御朱印を書き入れで頂きました。