江戸期の侠客を学ぶ、貴重な資料館!
天保水滸伝遺品館の特徴
天保水滸伝モデルとなった笹川親分の展示が魅力です。
江戸期の侠客文化を学べる貴重な資料館です。
入館料200円で任侠道の興味深いお話が聞けます。
入館料200円。江戸時代の文化に触れることができる。
天保水滸伝モデルとなった笹川親分や北辰一刀流門下の四天王であって博徒の用心棒となった平手造酒や座頭市等の任侠道のお話を聞く事が出来ます。
小ぶりな資料館ですが、江戸期の文化の一つ、侠客の世界を伝える貴重な資料館です。地元の名産品やお酒なども購入できます。天保水滸伝は実話と、それをもとにした話で、講談では、有名な演目の一つ。日本人の心のルーツや伝統を垣間見ることができます。学芸員の方も郷土愛をお持ちで熱心にいろいろと、説明をして頂きました。東庄町は、大きな町ではありませんが、素敵な方々が町を盛り上げるように頑張っていらっしゃるのが伝わってきました。毎年行われる出羽海部屋の公開稽古の見学も楽しみです。
お昼は12~13時まで施錠されています。隣の観光案内所の職員が管理をしているようでしたが、ぶっきらぼうな対応に驚きでした。
天保水滸伝関連の展示があります。平手造酒の尺八や徳利、当時の丁半博打の振りツボや駒札、三度笠やカッパなど。臨時休があるので、事前に観光協会に問い合わせをしてから伺ったほうが良いです。
名前 |
天保水滸伝遺品館 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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天保水滸伝の話を知っている日本人は、今、何%くらいいるのでしょうか。簡単に言えば、ヤクザの抗争の話なのですが、強きをくじき弱気を助けるの侠客の世界で、今のヤクザの抗争とは性質が違います。資料館は狭いですが、説明員の方が、丁寧に説明をしてくれます。駐車場は国道沿い、コンビニの向かいにあります。