江戸時代にタイムスリップ!
馬籠宿の特徴
江戸時代の風情が漂う坂道で、タイムスリップ気分が味わえます。
石畳の坂道の両側には古い建物が立ち並び、趣のある街並みが広がります。
観光地として保存された宿場町で、歴史を感じる特別な体験ができます。
人生2度目の馬籠宿。坂は大変ですが雰囲気も素晴らしく700〜800㍍位街並みが続きます。外国人の観光客も非常に多く、皆よく調べて来ているなあと感心しました。前回寄れなかった藤村博物館と藤村の墓も見学。
石畳の坂道の両側に古い建物が並ぶ、まるでタイムスリップしたような空間でした。宿場町の中だけでも半日は楽しめると思いますが、峠を越えた向こうの妻籠宿まで行ってみました。歩いて3時間ほど。坂道ですがさほど急ではなく、散策に程よい距離でした。ただ、途中に普通の山道もありますので、靴はそれなりが良いと思います。
日曜日の10:00位に到着しましたが、一番近い無料のA-1駐車場はすでに満車でした。近くには、1日300円の駐車場もありましたが、少し離れたC-3駐車場に停めました。少し歩きますが、これくらいならあまり苦にならない距離かな?妻籠宿とセットで訪れる方も多いと思いますが、妻籠宿とはぜんぜん雰囲気が違います。お店も多いです。上から見下ろす景色がとても良いですね。
江戸時代の宿場町が保存され観光地化しています。妻籠宿と比べるとほとんどが建て替えやリメイクされて土産屋、飲食店、宿などが点在しています。頂上には展望台があり恵那山を一望できます。石畳みの坂道はうねりがありとても風情があります。散策するだけで楽しめ驚きや発見があります。これからも日本を代表する宿場町として世界中に支持され継続して欲しいです。
かなり坂がきついので、足が不自由な方などはご注意ください。江戸時代の馬籠宿は焼失してるそうですが、見事に再建されています。石畳や屋根の低い軒先や高札場に昔の宿場町の思いを馳せ歩きます。個人的には行きに登りながら高札場や展望台まで行き、帰りは下りながら駐車場に戻ってくるルートをおすすめします。その場合はA1駐車場へどうぞ。観光地にしては珍しく無料駐車場で車の誘導スタッフさんもいらっしゃいます。その坂の傾斜ゆえ、脇の小川のせせらぎの音が心地よく癒されます。街道には人気の五平餅や栗きんとんなどのお店が並んでおり食べ歩きに最適。人気店は昼過ぎには売り切れていたのでどうしても食べたかったら早めの来店が良いでしょう。ここで1日を過ごせるほど広くはないので、妻籠宿か中津川の栗きんとん食べ歩きと合わせて観光するのが良いルートだと思います。
江戸時代の風情を色濃く残す岐阜県の宿場町。長野県の妻籠宿や馬籠宿と比較すると、坂道の傾斜が厳しいですが、その分、山間の景色を一望できる「馬籠 陣場上展望台」からの眺望は素晴らしいの一言!また、旧中山道の石畳を歩きながら、有名な水車を眺めつつ、古き良き日本の風景を感じることができました。訪れた際は夕方だったため、閉まっている店も多かったですが、街灯が灯された中、夕焼けと共に美しい街並みを楽しむことができました。また、「馬籠館」辺りまで下ると広がる棚田の田園風景も癒しとなり、自然と歴史が融合した景色は本当に印象的でした。飲食店やお土産店も充実しており、島崎藤村の出身地として関連施設もあるそうなので、次回は、もう少し早い時間に訪れて、多くのお店や歴史的スポットを楽しみたいと思います。散策するだけでも充実感があり、訪れる価値があるおすすめスポット!
名前 |
馬籠宿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0573-69-2336 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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一本道の坂を往復するだけですが、街並みの風情と景色の良さがマッチしていて江戸時代にタイムスリップしたような没入感があり楽しいです。グルメやお土産も良心的な価格帯のお店が多い。観光地にありがちな擦れた感じがあまりなくて、素直な接客とでもいいましょうか、気分よく見て回ることができました。全体として、インバウンドや富裕層だけでなく日本人の一般観光客も歓迎されている感じがします。