羽衣伝説の神聖な砂浜へ。
三保の松原の特徴
中学校の修学旅行以来、再訪したくなる神秘的な場所です。
羽衣伝説に彩られた静岡県を代表する景勝地です。
防風林の松に囲まれた、心洗われる静かな海岸です。
防風林の松がある普通の砂浜という感じですが、羽衣伝説をイメージすると神秘的な場所だとも感じます。無料駐車場に併設されている観光施設、みほしるべ内の大型画面による資料映像は迫力があって没入感に浸れました。
自分は朝7時くらいに行きました。最初に松原がありますがとても綺麗でした。そこを抜けて海岸に出た時の開放感、海と空がどこまでも果てしなく青く感じて気持ちが良かったです。風も少し強いぐらい吹くんですが、個人的にはそれも心地良かったです。写真も綺麗ですが実際観た方が何倍も綺麗なので是非行ってみて欲しいなと思います。
静岡県を代表する景勝地です。福井県敦賀市にある気比の松原、佐賀県唐津市にある虹の松原と合わせて日本三大松原と呼ばれています。その歴史は古く、平安時代には既に景勝地として知られていたようです。広大な砂浜は、安倍川から運ばれてきた大量の土砂が、太平洋の荒波に運ばれながら、長い年月をかけて堆積したもの。流木とかも大量に流れ着いてます。総延長7km、歩いてなんとか移動できる距離ですね。富嶽三十六景にも描かれた松林と富士山のコラボレーションをお楽しみ下さい。移動は水上バスか、路線バスが便利です。三保には飲食店が少ないので、食事をするなら清水港のまぐろ館がお勧めですよ。
神の道や羽衣の松、海岸など神聖な場所のイメージが有ります。松の木が大きくて凄い多いので圧巻です☺️海岸では晴れていると富士山🗻も見えて海🌊と富士山🗻の良い写真が撮れます、今回は曇りで見えませんでした🥺三保の松原(みほのまつばら)は、静岡県静岡市清水区にある景勝地で、約7キロメートルにわたる美しい海岸線と約3万本の松の木々が織りなす景観が特徴です。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」としてユネスコの世界文化遺産に登録され、富士山を望む絶景とともに多くの観光客を魅了しています。三保の松原は、古くから日本の文学や芸術作品に登場しており、能楽や歌舞伎の演目「羽衣伝説」の舞台としても有名です。この伝説は、天女が舞い降りて漁師と出会い、天女の羽衣(はごろも)が松の枝にかかるという物語で、現在もその伝説を伝える「羽衣の松」が保存されています。海岸からは、晴れた日に富士山がくっきりと見え、特に冬の澄んだ空気の中での景観は格別です。青い海、白い砂浜、緑の松、そして背景の富士山というコントラストは、多くの画家や写真家の心を惹きつけ、江戸時代の浮世絵師・歌川広重などの作品にも描かれています。三保の松原は、散策路や展望台も整備されており、ゆったりとした時間を過ごすのに最適な場所です。自然の美しさや歴史を楽しみながら、羽衣伝説に思いを馳せることのできる貴重なスポットです。訪れる際は、伝説の舞台や文化遺産としての三保の松原の魅力を存分に感じてみてください。
7月末の早朝にうかがいました。天気は良かったのですが、季節のためか富士山は霞んで見えます。が、写真以上に幻想的にまえます。松林の緑と海の青、蝉の鳴き声が合わさって中々情緒がありました。無料駐車場があります。
名前 |
三保の松原 |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-340-2100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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中学校の修学旅行で訪問して以来に訪れてみました。その時泊まった宿も近くにあり表から拝見。宿から海辺迄の道のりは少し記憶と違い綺麗でした海辺からの富士山は望めませんでしたが。松たちが逞しく生きていて素敵な場所でした。