秘境・滑川温泉で紅葉と共に。
滑川温泉 福島屋の特徴
古くからの湯治場として、日本秘湯を守る会の宿です。
露天風呂は幻想的で、秘境と呼ぶにふさわしいお風呂です。
厳しい山道を越えた先に、秘湯の魅力が待っています。
宿までの道が、ぽつんと一軒家なみに、ヤバいです。路肩注意!です。運転初心者にはおすすめしません。まさに、秘境です。古さを、照明や小物で昭和レトロに格上げしているところが、この宿の素晴らしいところだと思います。宿全体がエモい。別世界の雰囲気が素敵です。お湯も、とてもいいです。内湯も露天もあります。混浴と女性のみの時間帯があるので、よく見て利用するといいです。私は、全て入りましたが、露天は、岩風呂も檜風呂も、どちらも川のすぐそばで、とても開放的。気持ちいいので、おすすめです。お料理が、とても美味しいです。多すぎず少なすぎず、適量です。朝夕ともに部屋食なのですが、部屋まで御膳で運ばれてきて、自分で配膳するスタイルです。こんな宿、初めてだったので、何だかワクワクしました。宿の方が、部屋の中に極力入らず、適度にほっといてくれるので、のんびりくつろげます。古く、しかも秘境の地であるため、不便さもいくつかあります。まず、私の泊まった部屋には、内鍵しかなく、出るときに鍵がかけられないこと。部屋にはトイレ、洗面所が無いこと。エアコンやドライヤーがないこと。窓は虫が入ってくるので、電気を消さないと開けられないこと。※改装された部屋もあるようです。内鍵しかないので、貴重品は金庫に入れて出ます。エアコンは無いけど、レトロ可愛い扇風機があります。全然暑くありません。自販機はありますがお高めなので、飲み物は持参した方がいいかも。ドライヤーも持参してください。マイナス点を差し引いても、トータルでプラスの方がずっと多い宿だと思います。また行きたくなる宿です。
露天風呂(檜と岩風呂)がとても良かったです。食事は部屋の踏込まで御膳で運んで来てくれてお部屋で自分でセッティングして食べますがある意味楽しかったです。お布団も自分でひくので好きなタイミングで出来て良いですよ。お宿に行くまでは車が付き合わさない事を祈るしかありません。ガードレールもないところがあるから、スリル満点でした。崖崩れがあったら陸の孤島になる感じです。
日本秘湯を守る会会員旅館です。峠駅から細い道を運転して行きます。旅館は、木造で古いですが、温泉がとにかく素晴らしい。少し熱めの湯ですが、湯冷めし難いです。昔ながらの旅館なので、お布団の用意や、ご飯の配膳は自分でいないと行けませんが、それも旅の風情のうちですね。
国道からこちらまでは離合の難しい凹凸のある狭い道をひたすら登っていきます。国道から30分くらいです。山奥の秘境で古き良き佇まいでとても趣きがあります。温泉は硫黄の香りがして内湯はぬるめで露天の岩風呂と檜風呂はあつめです。湯は少し白濁しており湯の花がすごいです。夕食はBBQでお肉と野菜がそこそこの量でお腹いっぱいになりました。朝食は一般的なものでちょうど良い量です。建物の裏手に川が流れており滝もあるため窓閉めてもまぁまぁな音がします。部屋はクーラーは無く扇風機ですが夏でもそこまで暑くなかったのでちょうど良かったです。旅館の方達は程よい距離感でこちらも気を遣わなくていい感じです。
時間の関係で岩風呂だけ少し頂いてきました。少しに白く濁ったお湯、川沿いの野天風呂で景色も楽しみながらの温泉。北関東以北でちょくちょく見られる混浴です。他にも露天檜風呂や内風呂もあるので、宿泊の方は色々楽しめると思います。
これ以上ない紅葉🍁の時期、これ以上ない天気☀日本人でよかった〜と思える温泉です。🤗日帰り温泉で利用しましたが、今度は是非とも泊まりで行きたいです。硫黄の濃さは、更に上に行った姥湯温泉に負けますが、雰囲気はこちらのほうが良いかもしれません(ベクトルは違いますが)。
日帰りの温泉を利用しました。入浴料金600円です。外の岩風呂が女性タイムでしたが、前日に大雨が降っていた事もあってか、お湯が透明で温泉が薄い感じだったので内湯に入浴。柔らかい白濁のお湯は熱くないけれど芯まで温まれました。しばらくは汗が引かず、ちょっと困った感じです。お湯はとても良かった。山中の秘湯ということで、宿の方もさっぱりとした対応でした。追加で200円支払って宿の奥にある吊り橋を渡って、東北で1番と言われる滑川大滝も見学に。普通の登山道を約20分ほど登ると上から滝を眺めることができます。雨後と言うこともあって、見事な滝でした。見学希望者はサンダルでは危険なので運動靴で行かれることをおすすめします。
雰囲気は、昭和のような感じより、もっと古くレトロな感じで、雰囲気は、とても、よかったです。コロナ対策もしっかりされていて、夕食は、お部屋の入り口までもってきてくれて、部屋食です。お風呂も、大きさによって、定員制限されていました。でも、行くまでの峠道が、場所によっては、すれ違うのがギリギリで、怖かったです。途中の峠駅は、近くにお餅屋のお店があって、観光の車やバイクがけっこういました。偶然、新幹線が通過するところが、みられて、よかったてす。また、行きたいです。
内湯の混浴大浴場は熱めの温度。檜?の露天風呂、岩露天風呂は温めでした。泉質は湯の華舞う硫黄泉でヌルヌルしており、湯上がり後は肌がサラサラしました。女性の内風呂はありますが、その他は全て混浴なのでハードルは高いかもしれません。時間帯で変わるのかな??とても良い温泉でした!!
名前 |
滑川温泉 福島屋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0238-34-2250 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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滑川(なめかわ)温泉は、古くからの湯治場として、親しまれてきた温泉で、日本秘湯を守る会の宿です。標高850mの深山にあり、ポツンと一軒宿でした。【居】○ 古風な温泉宿風情のある木造建築の宿で、とても静かに過ごせました。部屋は和室6畳のトイレ・洗面所付きでコンパクトでした。また、川側に面していたので、せせらぎの流れる音が聞こえてきました。【湯】○ 秘湯の醍醐味前川沿いの露天風呂は、自然を満喫しながら、とても落ち着いて楽しめました。尚、滑川温泉という地名の由来から、湯舟が滑りやすいので、足元を滑らせないように注意しながら入浴しました。【食】○ 深山と渓流の幸食事は、部屋食でじっくりと味わいました。採れたての茸やアケビなど旬な素材を活かして提供されますので、とても新鮮で味わい深かったです。何と言っても、米沢豚のはりはり鍋は、名前通りハリーと温かいうちに急いで食べました。また、焼き物の鮎の塩焼きは、とても美味しく堪能出来ました。但し、JR,峠駅までの送迎バスが旅館を出るのが、午前中は8時発でしたので、慌ただしく出かけざるを得ませんでした。