柳生街道の弥勒如来、朝日の美。
朝日観音の特徴
石畳の道沿いに位置し、川向こうに突如現れる伝説のスポットです。
中央には高さ2メートル超の弥勒如来磨崖仏が存在し圧巻の姿です。
滝坂の道の途中にあり、朝日があたる時間が特におすすめです。
文永二年の作。モンゴル襲来の九年前の磨崖仏だ。信心深き修験者であろう作者。こんな山奥で彼が彫り込んでいる姿を想像し、思わず微笑んでしまう。一度、朝日が差し込み仏が光輝いているのを見てみたい。
滝坂の道の途中にあり、私が見かけた時はタイミングよく太陽があたっていて、はっきり見ることができました。思わず手を合わせて参拝させていただきましま。場所は手が届かない高いところの岩に観音様三体が彫られています。昔の方は一つ一つ手で彫られたと思うと感動します。そして、この山道を昔の人は、利用されていたと思うと感慨深い気持ちになります。
昔のお坊さまが、彫られたのか?足許も危ない岩の上に登り梯子とかをかけて彫られたのか!大変な作業を何日も何日もかけて彫られた姿を今 現在私達が見てるんですね😍
柳生街道 滝坂の道の途中にあります。てが届かないとても高いところの岩に観音様三体が彫られています。昔 昔の機械 道具もない時代に彫られたことに感動します。そして、この山道を昔の人は、通っていたと思うと格別な気持ちになりました。
朝日があたる時間に行ってみたいです。2018-07-164度目 今回は少しハードだったので、朝日観音しか見る余裕がありませんでした。
実際にはいわゆる「観音様」ではなく、中央に高さ2メートルを超える弥勒如来磨崖仏、左右にはそれぞれ少し小さめの地蔵磨崖仏が彫られた形となっています。造立された時期は弥勒如来が鎌倉時代の文永2年(1265年)、地蔵磨崖仏は向かって左側のものは弥勒如来と同じ時期、また右側の地蔵菩薩は左側の地蔵菩薩とは異なり錫杖を持っておらず、後世の室町時代初頭の作とされていますが、いずれにせよ700~800年近い歴史を刻んだ歴史ある存在となっています。
名前 |
朝日観音 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-34-4739 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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石畳の道沿いを流れる川向こうに突如現れます。たいへん立派な磨崖仏です。朝日が照らされるとありますが、まあ東向いてるからそうでしょうね…