江戸初期の風情、清宮家住宅。
清宮家住宅の特徴
茅葺き屋根を持つ清宮家住宅は、古民家の魅力を引き立てています。
多年草のアヤメが植えられた芝棟が特色のひとつです。
江戸初期に起源を持つ、この住宅は貴重な文化財です。
茅葺き屋根の上部を土で堅め、その土が崩れないようにアヤメなどの多年草を植える「芝棟」である。5月になると屋根の上に花が咲いて綺麗。
旧清宮家住宅は神奈川県内では屈指の古民家で、江戸初期まで溯るかもしれないかも。。。という住宅です。開口部が極端に少なく(=壁が多く)、そして古い民家によくある縁側がないので、ちょっと不思議な感じの民家です。縁側があって、家の裏手から自由に?出入りができる農家的な民家の前は、こんな感じだったんだなぁとイメージが浮かんできます。
かつては登戸付近にあった清宮家住宅。芝棟と呼ばれる「土」で出来た屋根は迫力がある。中には囲炉裏を始め、古い道具などが展示されている。
名前 |
清宮家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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いい感じの古民家です。田舎の実家に帰ったような懐かしい雰囲気です。