日本のカッパドキア、百穴探訪。
吉見百穴の特徴
吉見百穴は日本のカッパドキアとして知られた場所です。
平日ならゆっくり見学でき、貴重なお話も伺えました。
受付でマンホールカードをもらえる体験が面白いです。
埼玉県民の日に訪問。入場無料かつイベントを開催していたので子ども連れで賑わっていました。岩にたくさんの穴が空いています。昔は見学できたであろうう内部も今は閉鎖されていて見ることができません。階段で岩の上部まで登り辺りを見渡すこともできます。お土産や飲食のスペースもあり観光地化されていることに驚きました。東松山〜鴻巣のバスの最寄りバス停からは徒歩5分ほどです。
よしみひゃくあな。古墳時代の後期〜終末期に造られた横穴墓で、国の史跡に指定されています。219基の横穴墓が確認できているそうです。中に入れる穴もあり、中の幅感や広さを感じることができます。歴史ある場所が守られていることがすごいです。平日(月曜日)の10時半頃に訪問しましたが、とても空いていました。ゆっくり見ても滞在時間は30分弱といったところでした。
平日なのでゆっくりと見学できました入場料はJAFの割引つかえて200円でした入って正面のお土産やさんのご主人に貴重なお話が聞けて写真も説明していただいてとても良かったです歩道をつかって上まで登れますが足腰つらい方はやめておいたほうがいいかも雨の日は滑りやすいのでオススメしません受付でマンホールカードももらえました。
日本のカッパドキアと呼ばれています。横穴墓群は6世紀末〜7世紀後半に造られたといわれており、太平洋戦争の後期では大規模な地下軍需工場が造成されました。歴史的な施設なので全体的な老朽化が目立ちますが、価値があることは間違いないので大事に維持していって欲しいです。
昔は吉見の百穴(ひゃっけつ)と言っていたが今は百穴(ひゃくあな)と言う。古墳時代後期の横穴墓群219基。一部には天然記念物のヒカリゴケが自生している。数年前迄は洞窟内も入れたが現在は入れない(期間未詳)。小高い丘の様になっておりたくさんある横穴を見ながら登る事ができる。特に3月下旬の桜の時期は周囲の桜が素晴らしく見応えがある。
吉見百穴は隠れた観光スポットです。みなさんお車ですが私は東上線の東松山から徒歩で向かいました。当日はものすごく暑かったですが、お茶屋さんでかき氷を食べました。暑かったですが、穴のそばに近づくと涼しい空気も感じられ、当時の人たちは自然のエアコンのなか、暮らしていたんだろうなぁという感想を持ちました。資料館もありますので考古学好きの方は是非。
名前 |
吉見百穴 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0493-54-4541 |
住所 |
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HP |
https://www.town.yoshimi.saitama.jp/soshiki/shogaigakushuk/7/909.html |
評価 |
3.7 |
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入場料は300円。大澤さんの山から百穴が見つかったとのことで、6世紀頃の剣やら石やらが売店(大澤家)に無料展示されている。話好きのおばあちゃんと気さくな息子さんが好印象。