弟橘姫の伝説と彫刻。
橘樹神社の特徴
お姫様、弟橘媛を祀る由緒正しい神社です。
季節ごとの祭事が楽しめる富士見台の高台に位置しています。
生き生きとした素晴らしい彫刻が印象に残る社です。
高津の散歩道、銀輪偵察第二報。貝塚から少し進み橘樹神社へ。此の神社は、日本武尊が建てたと伝わる由緒正しき神社で、東征で東京湾を渡る際に人柱となって身を投げた弟橘媛が御祭神です。境内には、幕末の剣豪山岡鉄舟の歌碑があり、橘樹神社の石柱は海軍中将小笠原長生子爵の揮毫でした。
日本武尊とその妃である弟橘媛が御祭神の神社です。弟橘媛と云えば、日本武尊の東征の際、荒れた海に身を投げて鎮めたという逸話が残っていて、その身につけていた櫛が流れ着いた地に建てられた弟橘媛の御陵が近くの「富士見台古墳」であるという言い伝えが残されています。また、「幕末の三舟」と云われた山岡鉄舟の碑文による石碑もあり、悲劇の妃である弟橘媛を慰めようとする心情が伝わってきます。山岡鉄舟は剣豪でも有名ですが、書家としても著名で、あんぱんで有名な木村屋の看板を揮毫したことで知られます。
趣のある神社です。住宅地の真ん中で目立たぬ感じですが、歴史ある神社だけあって、小規模でも風格があります。
歴史ある日本武尊の神社です。生まれ育った街てあり、橘村の語源にもなっている場所でした。散歩コースとしてもおすすめで見晴らしも良いです⛩
正月2日にいったが、人はぽつぽつ来るくらいだった。彫刻はなかなか。狛犬はミミがたれていて、新旧2対ずつあった。浄めの水はカラッボだった。
川崎市の中心点です。
橘樹郡橘樹郷の地と比定される地にある歴史ある神社。それにちなんで、明治の村の合「橘村」名付けられたらしい。現在は、行政にの都合で橘村の名前はなくなったけど、今も「たちばな」の名前が付いたものが多々あります。多分、そんな感じ。神社は余り大きくはないかな。社殿は、しっかりとした細工が施されてあります。バク、狛犬、亀など色々。自分は、バクの彫り物を真下から見るのが好きです。石の狛犬は犬です。先代の物を模して作られてます。先代のもあります。銀杏の木が御神木候補という感じです。伸びやかな感じかいいかな。百年後に期待です。場所は、武蔵新城、武蔵中原駅から歩いて25分位。古墳とかも、周辺に有るみたいです。自分は、コインパーキングに車を停めて散策しました。
風通し良く気持ち良い場所。
小さな神社。耳の垂れた、狛犬…というか、犬がいます。可愛い。
名前 |
橘樹神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
044-411-4344 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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日本武尊が千葉へ遠征する時に荒れる海に身を投げて鎮めたとされる弟橘姫を祀る神社です。走水神社にもお祀りされていますが、同じお話がここにもと思うと感慨深いですね。子母口貝塚から歩いて行けます。静かな神社さんです。手水舎の水がないのが寂しいですが、水が出てくるところの龍神様がなかなか良い。神社左手の銀杏の木がパワーがある気がします。