歴史と文化、唐招提寺の魅力。
史跡唐招提寺旧境内唐招提寺は我が国にはじめて戒律を伝えるため海を凌いで中国から来朝された唐僧 鑑真和上が天平宝字三年 (七五九)新田部親王旧宅の地を賜って開した大伽藍である境内には現在天平建築中最大雄偉の金堂平城宮朝集殿を権入移築された講堂三面僧坊東室の後身とされる礼堂もと経蔵だったと推定される鼓楼創立当時からの校倉二棟および境内西部には石造戒壇を遺すなど概ね奈良時代の伽藍様相を知ることができるさらに近時開山和上御廟浄域に接して御影堂(旧一乗院殿)新宝蔵などを加えて輪負いよいよ壮麗となり、昭和四十二年十二月五日 現境内を主軸とする奈良時代草創当時の旧境内全域を史跡に指定された山内に襲蔵する国宝重要文化財はおよそ八十件七百余点にのぼる。
名前 |
史跡 唐招提寺旧境内 |
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ジャンル |
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住所 |
〒630-8032 奈良県奈良市五条町13−14 唐招提寺 バス |
評価 |
4.0 |
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門の横にある碑と説明書き。よく見ると後ろの壁には線がありません。どっちかというと、そちらの方が興味を抱く人が多い気がする。