源頼義が鎮めた静寂の宇佐。
宇佐神社の特徴
康平5年に創建された歴史ある宇佐神社を訪れました。
八幡塚古墳の中腹に鎮座し、静かな環境に包まれています。
御朱印を頂ける神社で、丁寧な対応が印象的でした。
境内は綺麗に整備されてました。本殿の裏手には庚申塚がありました。
寛延元年十一月吉日製。本殿左手にいます。三猿は見えない。板碑型です。狛犬は昭和十年十二月吉日製。石工小俣庄右エ門の名が見えます。
康平5年(1063)創建で、永承6年(1051)に源頼義が前九年の役に出征する際、勝利を誓い、そして凱旋の途中で立ち寄り、八幡社を建てたのが起源とされる宇佐神社、八幡塚古墳の中腹に鎮座されます。境内の「宇佐神社由緒」碑に神社の歴史が刻まれています。瓦屋根木造の拝殿の造りは比較的質素ですが、重厚感があり、村の鎮守の風格が感じられます。拝殿左手奥に、江戸期に奉納されたと思われる庚申塔があります。
小さな神社背後に古墳。
東急大井町線 尾山台駅から環八跨いで13分の、世田谷区尾山台の台地に鎮座する八幡さま『宇佐神社』さん。尾山台の斜面に、立派な石で積み上げた台地の上に建立されていて、石垣はまるで城郭のように重層。境内には、「八幡塚」と呼ばれる古墳がある。●社名:宇佐神社●住所: 東京都世田谷区尾山台2-11-3●御祭神:・誉田別命(第15代応神天皇、八幡神)●由来:・1051年、源頼義が前九年の役に出征する際、当地で勝利を誓い、そして成就したため、凱旋の途中で当地に立ち寄り『八幡社』創建。・1063年、『宇佐神社』に改称。●御朱印:・社務所にて初穂料300円にて書き置きの御朱印を拝領しました。
古墳ツアーで参拝。裏手の八幡塚古墳は許可を得て拝観。
静かな神社でした。
静かな場所でした。階段があります。御朱印いただきました。
御朱印を頂戴しに参拝しました。書き置きでした。宇佐ということで、御祭神はホムダワケノミコト…つまり八幡神社です。縁起は前九年の役の際、奥州に向かう源頼義が尾山に陣を敷いた際に瑞雲を見た。その後奥州の安倍氏を攻略しての帰路、再び尾山を訪れた頼義がこの地に八幡神をお祀りしたのが始まり…なんだそうな。すぐ近くにはかつての多摩川の入り江、籠谷戸が入り込み、そこは鎌倉幕府にとって大切な官港として鎌倉武士が常駐していたそうです。因みにその籠谷戸を挟んで田園調布八幡神社もあり、源氏の氏神である八幡神で、鎌倉幕府の官港を守っていたんでしょうね、多分。縁起には鎌倉幕府を開いた頼朝のご先祖様、頼義も絡んでくるし。あと、多摩川沿いの国分寺崖線上に位置するので、こちらのお社の裏手にも当然古墳があったりします。
| 名前 |
宇佐神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3702-0875 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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お正月に参拝しました。良いお天気でたくさんの人が参拝していました。皆さん礼儀正しくて順番も守って参拝させていただき、清々しい気持ちになりました。