十勝の大樹町で縄文体験!
十勝ホロカヤントー竪穴群の特徴
先住民族の竪穴式住居が残る復元住居に感動できる場所です。
海岸を見下ろす丘に位置しており、絶景を楽しめます。
磨き上げられた歴史を肌で感じられる貴重な遺構跡です。
竪穴式住居を作った人たちが見ていたであろう当時のままの景色を体感できる。
未舗装の砂利道の先にあります。縄文時代の竪穴住居の跡のようですが観光地としての整備はあまりされていません。ボコボコと窪みがあり家と家の間隔はけっこう近かったんだなという印象です。
北海道・十勝の大樹町にある、先住民族の一大住居集落跡です。十勝ホロカヤントー竪穴群は、太平洋に面する標高15mの晩成海岸段丘上に、南北約2kmにわたってつくられた先住民族の一大住居集落で、周辺に130ヵ所も分布しています。竪穴は一辺の長さが5m前後で長方形に近く、深さが50cmから1mあり、床面が外見よりやや狭く、壁面が30度前後をなしています。遺物としては、擦文式土器が主体で土器と黒曜石の石器が少数出土。この遺跡の特色は、土器、石器ともに数が少なく金属器が出土していることで、オホーツク式土器も発掘されています。晩成温泉から数キロ先にあり、近くまで車で行くことが可能です。河岸段丘の高台で、太平洋を見渡せる景色もとてもよいです。温泉の訪問がてら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
擦文時代の竪穴住居跡。竪穴跡が散在してます。本州では飛鳥〜鎌倉時代が、北海道では擦文時代となっている。
海岸を見下ろす小高い丘の上にあった縄文人集落の遺構跡。今は小さめの竪穴式住居がポツンひとつあるだけ。
1000年前の竪穴式住居を復元したものが建っています。簡単な説明板も横にあり。
名前 |
十勝ホロカヤントー竪穴群 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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せっかくの復元住居なのにかなり傷んでいます。