都心で感じる戦国の歴史、奥沢城。
奥沢城跡の特徴
都心に立地しながらも、良好な土塁遺構が残る奥沢城です。
九品仏駅近くのお寺の内にあり、歴史を感じる場所です。
1532年頃に築城され、戦国時代の出城の役目を果たしました。
てくたくぶっく(九品仏コース)30番仁王門の南側土塁の傍に石標あります。
奥沢城は、戦国時代世田谷城の出城の役目をして、吉良頼康により築かれ、吉良氏の家臣大平氏が城主となりました。小田原攻めの際落城しました。
土塁址が残存している。
戦国時代まではお城。ここがお寺になって残された。九品仏。
吉良氏によって築かれたと言われる平城。世田谷城の出城として用いられたが、小田原征伐の後廃城となった。台地上の九品仏浄真寺境内に方形の郭跡が認められる。
鐘楼の脇に碑があります。
九品仏駅の九品仏 浄真寺内に有り、1532~1555年頃に築城され、世田谷城(世田谷区豪徳寺の世田谷城阯公園に有る)の出城として使われていたらしい。室町時代の頃です。
近隣に住みながら奥沢城の存在を知りませんでした。歴史を調べるきっかけになりそうです。
土塁があったのを感じることができる。
| 名前 |
奥沢城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/152/d00128556.html |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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都心ながらお寺のおかげもあって開発を免れ、非常に良好な土塁遺構が残っています。