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名前 |
妙隆院日玉上人塚(工藤吉隆正墓) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
小松原法難で命を落とした工藤吉隆公の墓所。吉隆公は鎌倉時代の豪族であり、安房天津の領主であった。日蓮聖人に深く帰依しており、文永元年11月11日安房滞在中の聖人を吉隆公の館に招いたところ、日蓮聖人と対立する地頭の東条景信らが小松原で一行を襲撃していると聞き、急ぎ現場に急行して日蓮聖人を御守りした。その際に聖人の弟子である鏡忍坊日暁と共に凶刃に倒れ討ち死にしてしまう。(小松原の法難)通称は左近将監。法名は日玉。吉隆公の命懸けの守護が無かったらその後の聖人の化導もなく、法華経の心はここで途絶えてしまっていたかと思うと吉隆公の功績は非常に大きい。感謝の追善供養の為にお参りさせて頂きました。