お地蔵様が見守る安全な道。
踏切地蔵尊(みまもり地蔵尊)の特徴
供養塔として建立された昭和11年の地蔵尊です。
地元住民に親しまれる散歩コースとして人気の場所です。
踏切事故を減らしたとの評判がネットで広まっています。
昭和11年(1936)造立の、供養塔の役割を担った地蔵尊です。
祖母といつも散歩でこの地蔵さんのところに座って、ロマンスカーが通るのを楽しみに見ていました。今は鳴らさなくなってしまいましたが、、ロマンスカーのピンポンパンポーン♪ピンポンパンポーーーン♪という警笛が大好きで、今でも思い出すとワクワクします。このお地蔵さんは本当に長い長い年月、みんなの安全を見守ってくれています。
昭和2年から同11年にかけて4名の方が踏切事故で亡くなり、中でも同7年と同10年に姉弟が犠牲になったことを大きなきっかけとして建立されたそうです(それぞれ13歳・10歳で亡くなったとのこと)。小田急線の開通は昭和2年で、開通後間もない頃の悲劇だったことになります。我が家ではこの踏切を「お地蔵さんの踏切」と呼び習わしてきましたが、2013年、東北沢~世田谷代田間の地下化に伴い、お地蔵さんが見守ってきた踏切はなくなってしまいました。しかしその後も、ご近所の方によるのでしょう、きちんとこの一角の手入れがされているのはありがたいことです。
踏み切りは無くなったが、お地蔵様が事故のないよう見守ってくれているようだった🤲
🗻7🍿あハ🇦🇶しばスィー希茶🍵カナ🌄🌸⚡︎願立やほ♨️満🎊
踏切なくなっちゃったよ俺どーしよーみたいな感じでいるお地蔵様です。とても立派な大きな地蔵で事故の壮絶さをなんか察します。
インターネットによるとこの地蔵のおかげで踏切事故が減ったそうです ありがたや。
小田急地下立体化で踏切なくなっちゃいましたね。そのうち通りすがりの人からは「なぜに踏切???」と思われるのかもしれません。
由緒が書かれた説明板はよく読めませんでしたが・・・。
| 名前 |
踏切地蔵尊(みまもり地蔵尊) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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線路は地下化され地上は素敵な公園と成りましたが、かつて踏切事故で亡くなられた方々が居られた事を伝える分かりやすい解説の看板が公園整備の際に欲しかった所です。SNSの情報ではこのみまもり地蔵が建立されてからは死亡事故は幸い起きなかったとの事です。 公園からはフェンスが有ってあまりにも目立たない所になってしまっています。梅ヶ丘駅の踏切地蔵はきっちりとお社に祀られ解説の看板が設置されているのとは対照的です。